グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ラドバウド大学
2018年9月号 国際学部 N.H

オリエンテーションについて

ラドバウド大学のオリエンテーションは7日間あります。初日は事前に決められたグループの顔合わせで、初めてメンバー達と対面します。グループ内の国籍はバラバラで、日本人は私一人でした。メンターと呼ばれるリーダー的存在がオランダ人とアメリカ人で4人います。初めは少し緊張しましたが、明るいメンターといくつかのゲームのおかげでだんだんと打ち解けました。オリエンテーション期間は毎日午前中に集合し、夜は夜中までパーティと、非常にハードスケジュールです。しかしその分メンバーと過ごす時間が多いため、一緒に行動し、たくさん話すことで自然と仲良くなり、グループの団結力も高まります。オリエンテーションでも特に楽しかったのが、土日に開催されるイントロフェスティバルです。2日間、隣のドイツのキャンプ場で過ごすのですが、基本みんなどんちゃん騒ぎで、日本の大学では体験できないであろう、海外の学生の盛り上がりを感じることができました。オリエンテーション期間が経つにつれてなぜか、もともと少ないアジア人が段々と減っていく現象が起きますが、私の場合は優しくて楽しいグループメンバーのおかげで、さみしくも居心地悪くも感じることなく一週間過ごすことができました。非常に濃いオリエンテーションでした。

英語力について

上記で述べたようにオリエンテーションのグループの中で日本人は私1人で、私のグループは特に英語がネイティブの学生が多く、他のヨーロッパの学生もネイティブレベルの英語を話します。初日も行ったゲームでは、彼らの英語を話すスピードと語彙力の高さについて行けず非常に焦りました。特定の専門を勉強にオランダの大学にきた彼らにとって英語はそのツールの1つにしか過ぎず、英語を勉強しているのは私ぐらいで、それでもグループの中では英語力は底辺レベルです。また授業も始まりましたが、学術レベルの英語は会話英語と違って、理解しながらついて行くのに毎日必死で、他の学生のように余裕を持って授業を受けることはまだ出来ていません。自分の英語力のレベルがここでは通用しないという事実を何度も突きつけられる機会があり、落ち込むこともありますが、なんとかついて行こうと努力するうちに、少しの期間でもリスニングとスピーキング力が上がっているように感じます。寮のルームメイトにも英語ネイティブの子がいて、毎日自分なりに英語力を上げるために積極的に英語を話すようにしています。運がいいことに、グループのメンバーやルームメイトは本当に優しくていい人たちで、もし授業で分からないことや課題につまずくことがあれば、喜んで協力すると言ってくれます。常に英語が学習できる環境に感謝しながらこれから留学生活頑張っていきたいと思います。

ステレオタイプパーティーとイントロフェスティバルでの様子