Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ラドバウド大学
2018年10月号 国際学部 N.H

環境について

環境については大学と街並みについて述べて行きたいと思います。まずラドバウド大学は、龍谷大学に比べ敷地面積が広く、初めてきたときはどこからどこまでがキャンパス内なのかわからず戸惑いました。ビルとビルの間が広すぎて次の授業の教室に行く際に自転車で移動するほどです。しかし施設の設備は非常に快適です。特に図書館はお気に入りの場所で、いたるところにくつろげるソファや、図書館内にも関わらずカフェやコーヒーマシーンがあります。程よくリラックスしながら勉強ができる非常に良い環境だと思います。次にナインメーヘンの街並みについてです。ナインメーヘンは歴史のある都市ですが街並み自体は新しく非常に綺麗な街です。シティセンターと呼ばれる中心街では毎週土曜はマーケットが開かれ非常に賑わっています。正直来る前はもっと田舎を想像していたため日用品などすぐ買えるか等不安だったのですが、実際中心街は様々なショップで溢れており、必要なものは全てそこで揃います。夜は多くのバーやパブが賑わっており、学生が住むには最高の街だと感じました。

食生活について

正直な話、オランダは食事があまり美味しくないと聞いていたためあまり期待はしていなかったのですが、オランダ料理は意外と美味しいと感じました。オランダ料理というより、多国籍料理を提供するレストランが多くあり、色々な国の料理が楽しめます。ですが外食は値段が高いため、基本友達と出かける際以外は自炊です。スーパーでは基本必要な食材は全て揃いますがパスタが簡単なためよく作ります。平均的に肉は日本より少し高く、野菜は日本と同じくらいか種類によっては日本よりも安いです。特にチーズやヨーグルトなどの乳製品は安く美味しいためよく購入します。日本食が恋しい時にはToko Pleeという近くのアジアンスーパーマーケットにいき調味料を購入したのち自分で軽く日本食を作り食べます。炊飯器を韓国人のルームメイトとシェアしているためよくお米を炊いて食べて日本食への恋しさを紛らわせています。アムステルダムに日本人が経営する日本食レストランが多くあるようなので機会があれば近いうち行けたらいいなと思います。

シティーセンターの広場と、オランダで人気のフリッツ