Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ユニバーシティ・カレッジ・コーク
2019年1月号 国際学部 A.T

日本から持ってきておいてよかったもの

私は今回が初めての留学ということもあり、荷物は大きなスーツケース2個に出来る限りいろんなものを詰めてコークにやってきました。その中でも特に重宝したのは、使い慣れた文房具です。もちろんこちらにも文房具は売っていますが、一般的にそれほど安くはなく、質も日本のものと比べるとよくありません。また、私は授業中のノートはシャーペンで書き込むのですが、現地の学生は基本的にペン(しかもなぜか青色のペン)を使用しています。そのためか、あまりシャー芯やシャーペン自体売っているのを見かけません。私はシャーペン派なので、日本からシャー芯のストックを持って来ておいてよかったと感じています。自分が使い慣れているツールで勉強した方がストレスが少ないと思うので、文房具は一式持っていくのをオススメします。

また、折り畳み傘も必須です。日本で買ったものは風の強い日でも問題なく機能しますが、こちらで買った折り畳み傘は無風の雨の日しか使い物になりません。少しでも強い風が吹くとひっくり返って壊れてしまいます。もし防水の上着などを持っているのであれば、アイルランドの雨はミストのような感じなので、持っていくと重宝すると思います。

あとは、コークは極寒になることはないものの、寒い期間が長いので、ヒートテックが何枚かあると便利です。日用品に関していうと、肌が弱い人は自分が普段使っている化粧水や乳液などを、十分な量持っていくと安心だと思います。日本食については、スーツケースに余裕があればお気に入りのインスタント食品などを詰めておく程度でいいと思います。割高ですが、アジアンマーケットも日本食レストランもあるので、どうしても日本食が恋しくなった時にはちゃんと手に入ります。

 

冬休みの過ごし方

UCCは12月上旬にはほぼ全ての授業が終わり、テスト期間に入ります。期末考査が終わると、1月半ばごろまではクリスマス休暇となります。ヨーロッパにおいてクリスマスは家族で過ごす1年で最も重要なイベントの1つであるため、ヨーロッパの国から来ている学生は、基本的にみんな実家に帰っていました。私のように遠方から来ている留学生は、そんなに簡単には帰ることができないので、休暇中はほぼずっと旅行していました。このように気軽に何カ国も旅行できてしまうという点は、ヨーロッパ留学の大きな魅力のひとつだと思います。格安航空会社や深夜バスなどを利用することで、交通費を抑え、ホテルではなくAirbnbを利用してキッチン付きの物件を予約し、自炊することで食費も節約しながら旅行することができます。こんなに長期間旅行するのは人生で初めてだったので、たくさんトラブルもありましたが、対応力や行動力がぐっと上がったような気がします。

また、年末はフランス人の友達の実家に招待してもらい、数日間は彼女の家族と一緒に生活しました。ご両親からもとてもよくしていただき、おかげでただ旅行するだけでは気がつかないようなフランスの魅力を、たくさん知ることができたように思います。もちろん、留学中は学業に専念することが最優先です。しかし、私は今回の旅行を通して色々な経験をしたおかげで、一気に成長できたように感じます。

この交換留学も折り返し地点に来ていますが、いろんな場所、人と関わることで、自分の中の根本的なものの見方や概念のようなものが変わってきているように感じます。せっかく旅行に最適な場所であるヨーロッパに留学しているのだから、できるだけたくさんの国に行って、様々な文化に触れようと思います。