Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ユニバーシティ・カレッジ・コーク
2020年1月号 国際学部 T.H

日本から持ってきてよかったもの

私が日本から持ってきてよかったと思ったものは、洗濯物を干す紐とお箸、だしの素です。私は学生用アパートメントで住んでおり、洗濯機、乾燥機がそれぞれありますがどちらを使うにもお金がかかります。そこで、私の周りの友達のほとんどが乾燥機を使わず、洗濯機で洗濯のみして、乾燥は自分の部屋などで済ませています。乾燥室などはもちろんありません。そこで、私は持ってきていた洗濯物を干す紐がとても重宝しました。私の友達などは乾燥ラックを買っていましたが、それだけでは一週間分などまとめて洗濯する学生にとっては少し幅が足りないと感じましたし、一人で買うには少し高く、共用で購入しているところを見るとタイミングなども合わさなければならず、少し不便を感じているように見えました。次に、海外で生活するうえで恋しくなるものが日本食だと思います。しかし、アジアンスーパーマーケットなどでは少し高くはありますが、調味料などを買うことはできます。ただ、そこでもなかなか手に入らないものがお箸とだしの素です。アジアンマーケットは、日本のものというよりかは中国食材などがメインで、なかなか日本特有のものは手に入らなかったりします。だしの素はどんな料理にも使えるのに、なかなか売っているところがないので持ってきていてよかったと感じました。また、お箸は中国でもあるものなので売っているのは売っていますが、先まで太く少し使いにくかったので、幅もとるものではないので、持ってきてよかったと感じました。

 

持ってきたほうがよかったもの

そのほかにも持ってきたらよかった、友達が持ってきていて便利だったものなどを紹介したいと思います。まず、運動用具です。これは特に何らかの部活やサークルに入っていた人は持ってくるべきだと思います。他の交換留学先ではどうかわかりませんが、UCCではたくさんの部活やソサエティがあり、留学生も自由に参加することができます(たいていの大学がそうだと思います)。友達は、それぞれ入りたい部活で必要な道具などを持ってきている人がたくさんいました。私は部活のことなど頭になかったので何も持って来ず、スニーカーや運動着を購入したり最低限のもので部活をしていて、それも最近耐え切れなくなってきたのでちゃんとした用具を買いました。また、日本では人気なスポーツでも、その国で人気でないものであれば現地で用具が売っていないこともあるので、なにかしたいことを考えている人は持っていくことをおすすめします。もう一つは、日本にいたころのアルバム、写真など普段部屋に飾っているものなどがあれば持ってくることをおすすめします。来たばかりのアパートは真っ白でほんとうになにもなく、少し寂しいです。そこに普段おいていたものや日本の家族、友達の写真などがあるだけで孤独感や寂しさを紛らわすことができるので荷物に余裕があれば慣れ親しんでいるものを持っていくことをおすすめします。