Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2017年9月号 国際文化学部 C.H

「オリエンテーション」

到着して数日は、郵便局にBRPを受け取りに行ったり、学校での登録や学生IDカードなどを受け取りました。この際、事前にメールをもらえましたが、成績書、IELTS原本、パスポート、VISAなどを持っていく必要があり、新たにいくつか用紙に記入し登録などをしてIDを受け取りました。

授業が始まる一週間ほど前から新入生向けの、いわゆる新入生歓迎会のような「フレッシャーズフェア」というイベントがたくさん開催されます。スポーツクラブやソサエティーの紹介、勧誘など日本と同じようなものに加え、こちらではお店や企業、クラブなどもきていました。学校外のイベントもあり、友達を作るにはとてもいい機会なので参加することをお勧めします。学校が企画するものや学校外のお店やクラブが開催するイベントやパーティーなどもありとても楽しく、色々なひとと知り合えます。プレストンは、田舎すぎず、都会ではないといった感じで、治安も悪くなく、生活するには困りません。大学がとても大きいので同世代の学生が多く、寮も敷地内にあり、駅や繁華街にも数分でいけるので安心して生活できます。外にはだいたい学生が歩いていますし、夜でも友達と人気がないところに行かなければ大丈夫です。私はフラットメイトたちのおかげでいろいろなイベントや友達を作る機会がありとても助かりました。

コースに関しては、20日にアカデミーの先生方の紹介やこれからの流れの説明が少しあり、警察の方もきて、こちらでの生活や防犯対策などの説明を受けました。25日から正式に授業が始まり月~木の授業は最初の一週間は、二つのクラスに分かれそれぞれのレベルの確認をしていくとのことです。木曜は別の授業もあり、みんなでディスカッションをするような形でした。金曜のクラスは10月から始まります。クラスは日本人と数人の中国人の生徒ですが、少人数で、もちろん英語で会話し、先生たちそれぞれにサポートしくれます。私は、いつもイギリス人のフラットメットたちと過ごし、いくつかスポーツクラブなどに参加するなど、ネイティブに囲まれた環境にいることが出来ているのでこの環境を大事にしたいと思います。

「生活環境」

セントラル・ランカシャー大学の寮に到着して数日は、必需品を買いに行きました。プレストン駅周辺にお店があDり、食べ物、調理器具、服など十分になんでも手に入ります。日本でも知られたファストファッションブランドもあり、洋服などはこちらで購入するほうがいいかと思います。私は、シェアスペースのものは、フラットメイトが色々と貸してくれたり、みんなでキッチン用具はシェアしたり、購入したりしたのでとても助かりました。キッチンも必需品がコンプリートされて、みんなで料理をしたりするので、自炊する環境が整っていて節約や偏よりのない食生活が送れそうです。

気候は個人的に日本よりも気に入っています。曇りや雨もありますが、思っていたほどではないですし、なにより日本に比べ湿気がないので居心地がいいです。着いた当初は気温や風の強さなど寒さを感じましたが、過ごしやすいです。急な小ぶりな雨とかはよくあるので、みんなフード付きの洋服をよく着ています。