グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2014年3月号 文学部 Y.O 

①    カルチャーショックについて

 

プレストンで生活していて、一番イギリスらしいと思ったのは、こちらの人があまり傘を使わないことです。イギリスでは、冬は雨ばかりで風も強いです。私はこちらに折り畳み傘を一本持ってきましたが、強風のなかで、傘をうまく使うのに慣れていなくて、すぐに折れてしまいました。二本目の傘を買ってからは、なんとか折らずに使っていますが、私の日本人の友人の中には、三本折ってしまったという子もいました。現地の人たちは、少しの雨ならば、コートのフードをかぶってやり過ごしているようです。たまに大雨が降ると、普段なかなか傘をあまり持ち歩かないのか、フードをかぶって走っている人をたくさん見かけます。

私は日本にいるときは、自分は自分の意見をはっきりと主張する方だと思っていましたが、外国にいるとそうではありませんでした。授業中のディスカッションではっきり自分の意見を示すのは当たり前ですが、それよりも友人とのつきあいのなかでそれを感じました。皆とにかく自分の意見を主張するので、自分がやりたくないことや気乗りしないことなどは、はっきりと主張しないと、相手はそれで納得しているのだと思い振り回されてしまいます。友人に、日本人には何を提案してもあまりNOと言わないので、たまに心配になると言われましたが、その傾向は確かにあると思いました。

 

②    イギリスでの生活について

 

私は寮生活をするなかで、ほとんど自炊をしていますが、パブに食事に行ったときなどは、メニューがものすごくイギリスらしいなと感じることが出来ます。フィシュ&チップスやイングリッシュブレークファースト(朝に限らず注文できます)はもちろんですが、ヨークシャープディング(パイのような見た目の生地の中にマッシュポテトとソース、肉などが詰まっている)も定番メニューのようです。夕食時のパブでは、そういったものを注文して、ビールを飲んでいる人であふれています。サッカーのゲームがある日のパブは満席です。カレーはイギリスでもポピュラーな料理のようで、たいていのパブにおいてあります。

3月に入って、晴れている日がだんだん増えてきましたが、そんな日にはピクニックをしている人を多く見かけます。やはり晴れに日は貴重なので、皆日の光を浴びようと日光浴に出かけます。日本人の女性は、日焼け止めを塗ったり日傘をさしたりして肌が焼けるのを避けようとするのが普通ですが、イギリスの女性は逆のようで、皆出来るだけ日焼けをしようとしているようです。化粧品をみると、どこのお店にも肌を日焼けしているように見せるための商品が置かれています。日本とイギリスの面白い違いだなと思いました。