グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2014年4月号 法学部 S.T

①授業について

前に一度、授業については触れたことがあったのでもう少し詳しい情報を記述したいと思います。日本の大学の授業でも、プレゼンテーションを用いた発表などを行うゼミもありますが、こちらでも同様、グループワークとしてプレゼンテーションを使った授業があります。発表内容としてはイギリスの文化であったり、観光地であったりを紹介するような内容でしたが、プレゼンテーションでの発表における英語の使い回しを学ぶことができました。これは授業のみならず、将来、就職した後に海外でのプレゼンテーションを任された際にも有効活用できると思うので受講してよかったなと思える内容の一つです。

授業とは少し形態は違うのですが、UCLanには日本語学科があり、多くのイギリス人や他国からの留学生が日本語を勉強しています。自分たちの授業のコマと被らない限り、彼らの授業にボランティアとして参加することも可能ですので、もし日本語教師になりたいという希望があったり、教育に関心があるのであれば積極的に参加をすることをお勧めします。このボランティアを通じて、多くの学生と知り合うことができましたし、何と言っても私たちが普段日常で無意識に使っている日本語が、いかに複雑で難しい言語であるかを痛感しました。もしかするとこのような授業アシスタントとしての経験をできるのはUCLanだけなのかもしれませんし、兎に角日本語教育に興味を持たれている方にはおすすめの留学派遣先であると考えます。

 

②イースターホリデーについて

4月の中旬から下旬にかけて、約2週間ほどの大きな連休、イースターホリデーがあったお陰で、冬休みと同様にヨーロッパを旅行することができました。今回はベルリン(ドイツ)、プラハ(チェコ)、ブダペスト(ハンガリー)、クラクフ(ポーランド)の4都市を旅行しました。私は龍谷大学では法学部に所属していますがコースは学部共通の国際関係コースに所属しています。そのコース内での専攻科目や、学部内の授業で国際政治、国際関係に関する歴史を学んだ際に、大きく印象に残っていたのが東西分断されたベルリンや、ホロコーストが行われたクラクフでした。チェコやハンガリーもその脅威に怯えた歴史があり、留学の際にはこれらの地を訪れようと決めていました。小学生の頃から教科書の写真でしか見たことのなかったアウシュヴィッツ収容所は、緑の多く、菜の花畑が広がるような町のはずれに位置しており、約7、80年前ほどにたくさんの人々がそこで亡くなったことなど、信じられないようなのどかな雰囲気がそこにはありました。ヨーロッパへの留学は、このように歴史的に大きく変革が行われた国々へ実際に行くことが出来るというポイントでは語学だけでない+αを得られる、大きなメリットがあると思います。