グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2014年5月号 法学部 S.T

①この留学を振り返って

イギリスで生活した約9ヶ月間は本当にあっという間で、振り返るとまるで夢の中にいたような感覚になります。この留学をあっという間だったと思えるということは、それだけ楽しく、充実したものであったのかもしれませんが、同時に留学前に描いていた理想と現実のギャップに苦しんだ時期もありました。そのギャップは自分が予想していた以上にストレスフルであり、慣れない環境の中でそのストレスや不安と戦い続けた9ヶ月間でもあったと言えます。こうして振り返ると、今回経験させて頂いた派遣留学では、語学力向上や異文化理解を深めるといった目的だけでなく、精神面を鍛えることや自立心を高めるといった人間的な部分でも大きく成長することができたのではないかと感じています。龍谷大学での4年間の生活の中で、約9ヶ月もの間、海外で生活しながら英語を学び、沢山の人々と出会い、自分の知らなかった価値観や考えを学ぶといった有意義な時間を与えてくださった龍谷大学には本当に感謝していますし、留学をサポートし続けてくれた家族、友人、先生方、そして何といっても私が崩れそうになっても、隣でいつも支え続けてくれた、イギリスでの友人達には何度感謝の気持ちを述べても足りません。国籍や、言語関係なく心の底から信じ、尊敬できる友人達と出会えた事はこの留学期間や大学生活においてではなく、私の人生において大きな財産であり、本当に幸運であったと思います。

 

②帰国後どう留学経験を活かす予定か

私が留学したのは3年生9月~4年生5月の9ヶ月間と、就職活動開始時期と大きく被っていたため、現在も同級生と比較すると就職活動においてはかなり遅れをとっている状況です。その遅れについては、TOEICやIELTSを用いて、留学期間にどれほど自分の英語力が鍛えられたかを示すことで挽回していこうと考えています。就職の際の業界や職種については、サーチ途中ですが折角身につけた英語力を持て余すことはできればしたくないので、海外営業のある商社やメーカーにアプローチをかけていくことを検討しています。

率直に言うならば、9ヶ月の留学期間ではネイティブと同じように細かい英語のニュアンスを理解しながらコミュニケーションを取る、といったレベルにまで到達することは、私はできませんでした。聞き取れずに聞き返すことも何度も未だにありますし、満足していないことだらけです。留学生活の終わりが、言語習得の終わりではありません。海外にいないからといって、英語力を伸ばすことが出来ないことは決してないと思うので、積極的にイギリスで出会った友人たちとSkypeをしたり、毎日単語帳をチェックしたり、洋画を字幕なしで観るなど就職活動とバランスを取りながら英語力のキープ、または向上を図っていきたいと思います。毎月簡素なマンスリーレポートとなってしまいましたが、長い間目を通して頂きありがとうございました。