① 環境について
セントラル・ランカシャー大学にはたくさんの中国人留学生が在籍しているので、私の寮の近くに品ぞろえの豊富なアジアンショップがあります。そこには、中国の食材だけではなく日本の食材もあり、私は醤油・みりん・料理酒・出前一丁・ゴールドカレー・米・味噌を買いました。値段もお手ごろなのでわざわざ日本から持ってきたり送ってもらったりする必要もありません。また、服も出発前にたくさん買って持ってきましたが、プレストンのシティーセンターに行けばPRIMARK、H&M、TOPSHOP、NEWLOOKなどでリーズナブルな価格で洋服が手に入るので、かさばるコートなどはこちらで買い足せば良いと思います。枕やキッチン用品など生活に必要なものは全てシティーセンターにあるWilkoで買いました。Wilkoは買い物袋が無料ですがほとんどの店では有料なのでエコバッグを買うことをお勧めします。人気なのはPRIMARKのエコバッグで、低価格でデザインも豊富です。食材を買いに行くときはTESCOやM&Sよりも安いのでAldiというスーパーマーケットに行きます。授業が終わる5時には大抵どこの店も閉まってしまうのですが、Aldiは9時頃まで空いているので便利です。野菜やチョコレートは日本に比べ、こちらのほうが安いです。ドイツのソーセージやイタリアの生ハム、スペインのチーズなどヨーロッパの食材も手に入ります。留学生の多いプレストンではアラビア料理やタイ料理、中国料理など本格的な多国籍料理が食べられるので日本ではできないとても良い経験です。
② エレクティブについて
プレセッショナルコースは授業が12時までなので、午後は日本語のチューターをしたり、フリーイングリッシュクラスに参加したりしています。私はそれに加え、中国語のエレクティブとTESOLのエレクティブを受講しています。エレクティブとは選択授業のことで、留学生のための授業ではないので現地の学生と一緒に授業を受けます。本来ならIELTS7.0ないと受講できないのですが、今回は先生に直談判して特別に受講させてもらえることになりました。授業では留学生だからといって特別扱いされるわけではないので、現地の学生に負けないように積極的に発言しなければなりません。TESOLの先生は厳しいので最初の授業では「発言しないなら追い出します。他の学生に迷惑をかけますから。」と言われてしまいました。けど、そのおかげでモチベーションが上がり、授業の準備をしっかりやって間違いを恐れずに発言するようになりました。学期末には模擬授業をしなければなりませんが、英語力に自信がなくても自分の興味のあることなのでとことん頑張りたいと思います。
※ international foods festivalに参加した時の写真と、ハローウィンにBlackpoolに行った時の写真です。