Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2017年11月号 文学部 M.K

①   カルチャーショックについて

多少のカルチャーショックはもちろんあります。しかしそれで困っているかと言われるとそんなことはないです。しかし、一番気になるとすれば、お店での店員さんのサービスかなと思います。どこの国もそうですけど、やはり日本が異常に丁寧なサービスなので、それに慣れていると、びっくりするかもしれません。しかし、日本と比べると、逆にフレンドリーでいいなと思う時も多いです。この前に美容院に行きましたが、やはり日本のサービスと雲泥の差を感じました。しかししっかりとカラーはできていたので問題はなかったです。あと例に挙げると、電車のクオリティが低いなと感じます。それは他の国でも感じますが、やはり日本がかなり整った環境なんだなとつくづく思います。電車のプラットホームの変更も多いし、時間通りにこないし、チケットを買ったのに電車キャンセルということもありました。こっちの友達も日本を訪れた時の電車の綺麗さと時間の正確さに驚いたと言っていました。あとは性格の面で、イギリス人はやっぱり日本人と似ているなと思うことが多いです。はじめは内向的に見える人も多いかなと思います。私はその一歩距離がおく配慮はすごくいい文化だと思うので、イギリスでよかったといつも思います。言葉遣いも配慮を感じることができるので素敵だなと思います。そして会話の仕方も違うかなと感じます。日本だったらこんな話題で真剣に長い会話しないだろうなということをみんなで話しているのが面白いなと思います。

 

②   イギリスのクリスマスについて

いよいよクリスマスに近づいてきましたが、クリスマスに関して少し書きたいと思います。11月なかばからイルミネーションやクリスマーケットがスタートします。プレストンでのクリスマスマーケットはさすがにないですが、イルミネーションは綺麗です。ヨーロッパはクリスマスマーケットがすごく魅力的だと思います。マンチェスター、リバプール、チェスター、ヨークなど電車で1時間で行けますので是非行くことおすすめします。私は、ロンドンとチェスターに行きましたが、ロンドンは都会すぎて、イギリスの雰囲気をあまり感じなかったので、チェスターやヨークなどが、古いイギリスを感じられていいかなと思います。そして授業は14日に終了し、生徒たちはほぼみんなクリスマスはホームタウンに帰省します。ヨーロッパやアメリカはクリスマス期間は家族と過ごします。日本は恋人か友達と過ごしますよね。この時期は一気にプレストンの人口は減りそうですね。私はちなみにせっかくのホリデーですのでヨーロッパを回ってきます。