Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2018年4月号 文学部 M.K

現地の学生、友人について

まず、私が現地の友達と仲良くなった経緯を紹介したいと思います。

私の今の友達は、ウェルカムウィークで出会った子たち、フラットメイト、寮の友達、日本語を学んでいる友達、ソーシャルの子達、クラスメイト、ナイトアウトやパーティで出会った友達、チュートリアルをしている友達、といったような感じです。繋がりが繋がりを呼ぶというのを実感しています。積極的にチュートリアルをしたり、日本語を学びたい子たちと関わる機会を作ったり、さまざまなイベントやパーティに顔を出すだけでも、新しい子たちと出会えます。そして友達になれます。そしてまた新たな出会いの場所に招待されます。私はそれが楽しくて、渋ることなく誘われたら、ほぼ参加していました。いろんな子たちと情報をシェアできることは、私の喜びだなと感じます。いつも新しい発見があります。新しい言葉、価値観、文化、話し方、その人たちの生き方すらそれぞれ違っているので、バックグラウンドをシェアするのもとてもワクワクします。やはり海外でいろんな人と出会いながら働きたいと改めて毎日感じています。

 

イギリスで暮らすことについて

そして私はイギリスという国が大好きです。イギリス人、そしてイギリス英語が好きです。将来はイギリスに帰ってきて、住めたらいいなとも思っています。言葉で表現するのが難しいのですが、クラシックな雰囲気を全てのものから感じます。何より人の対応や話し方が丁寧でせかせかしておらず、自国に自信を持っているところが好きです。もちろん人によると思います。アメリカのように街がきらびやかで、人々がフランクでオープンなところも私は好きです。ニューヨークに行った際に、個人的にネオンでキラキラした街並みが自分好みだと思っていたし、音楽もダントツでアメリカが好きだったので、自分は性格的にもアメリカ系だなと思っていたのですが、イギリス英語が学びたいという理由で、イギリスに来てみると、こちらのシックなライフスタイルにすっかりはまってしまいました。イギリス英語の良さもさらに実感しました。とにかく伝えたいことは、イギリスはいいですよ、ということです。

コッツウォルズにてクリームティ(スコーンと紅茶)/ ロンドンのコペンハーゲン

ちなみにロンドンに行った際にオススメの一つはミュージカルです。

私がお気に入りなのは、オペラ座の怪人。合計で3回も見に行きました。音楽と舞台演出が素敵で何回でも見れます。私的には1階席も役者さんとの距離が近くていいのですが、2階席の前の方がベストかなと感じます。全体を見渡せるのが魅力だと思います。

せっかくヨーロッパという素晴らしい文化がある場所に留学に来れたなら、勉強だけでなく様々な見識を深めるのもいい人生経験かなと思います。イギリスはミュージアムが無料だったりと、芸術にあまり興味がない方でも楽しめるのではないかなと思います。そして他のヨーロッパの国へのアクセスも簡単です。私も来月4度目のパリと南イタリアに行くので楽しみです。春は地中海に行きたくなります。

 

オペラ座