Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2019年11月号 経営学部 Y.T

①カルチャーショックについて

まず1つ目は、イギリスの人は傘をさすことが少ないということです。小雨であれば、ほぼささないですし、かなり雨が降っていてもフードを被って雨を凌ぐという人がとても多いです。そのため、傘が売っている店も日本に比べると少ないように感じます。また、自分が住んでいるプレストンは非常に天気が変わりやすく、雨も比較的多いため、傘は日本から持参することをお勧めします。

2つ目はスーパーのレジの人が座って、仕事をしているということです。日本ではたってレジ打ちをすることが当たり前であるため、少しびっくりしました。また、レジの人とお客さんとの会話も日本に比べて多いように感じます。これらの点は日本も取り入れるべきところだと感じました。

3つ目はドアを開けたとき、他の人がそのドアをすぐに開けようとしているのであれば、最初に開けた人はドアを開けたまま、待ってあげるところです。これはとてもいい文化だなと思いましたし、自分もすぐにその人たちの真似をし始めました。日本でもこのような行動をとる人はいますが、少数だと思います。自分が住んでいる地域の人はほぼ全員このような行動をとります。自分が感じたカルチャーショックはあらかた、このようなものです。ただ僕は、これらの行動であったり、習慣に触れたとき全く困惑することはありませんでした。むしろ、日本で当然だと思っていたことが他の国では違うということが分かり、いい経験になったなと感じています。

 

②2泊3日のエディンバラ旅行~エディンバラのおすすめスポット等について~

まず絶対に外せないのがエディンバラキャッスルです。入場料は20ポンド(だいだい、2600円ほど)で少し高いのですが、十分行く価値はあります。ただ頂上までいって、エディンバラの町の景色を眺めるだけでなく、エディンバラキャッスルの中には様々なものが展示されているため、昔、エディンバラではどのような歴史的な出来事があったのか等を知ることもでき、とても興味深い場所です。

次にですが、クラモンド島を紹介したいと思います。この島には干潮の時のみ行くことができます。12時が干潮ということのことでしたが11時頃でも十分行くことができました。ただ、12時以降は潮が上がり始めるため、島に取り残されることのないように注意する必要があります。

次は、エディンバラ博物館を紹介したいと思います。ここには動物の剝製や、昔使われていた電話ボックスや車、科学技術の進歩の様子等を見ることができます。自分は時間的にすべて見ることができませんでした。もしすべての展示を見たいというのであれば、一日かかるかもしれません。そのくらい展示物は多岐にわたっています。

最後に、ロイヤルマイルを紹介したいと思います。エディンバラ城からホリールード宮殿を結ぶ道のことです。この道は様々なお店で大変にぎわっており、歩いているだけで楽しい道です。この道ではところどころに伝統的なラッパを弾いている人がいます。