Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2019年2月号 国際学部 T.M

試験について

はじめに、UCLANに留学する際にアイエルツの結果によって2つのコースのどちらかに所属することになります。残念ながら、僕は留学前にアイエルツ6.0を取れなかったのでLanguage academyのコースに所属することになりました。このコースでは英語の4つのスキルを上げるために授業が構成されています。なので試験でもListening, Speaking, Writing, Readingの4つのスキルを評価するものとなっています。主に試験の種類として、9月と12月そして5月にアイエルツのようなテストが行われ、それ以外はエッセイ、プレゼンテーション、ディベートなどで成績がつきます。正直このコースはそこまで難しくはないのでどのように自習学習をするかが大事だと思います。それ次第では有意義な時間を過ごせると思います。あまり、詳細はよくわかりませんがIBCのコースでは試験というよりエッセイやレポートのほうが多い気がします。どちらのコースに所属しても自分のやる気次第で留学の価値は大きく変わるとは思いますが、留学前にできるだけアイエルツを勉強して6.0をとることをおすすめします。

 

メガネの購入について

先日、旅行中にメガネをなくしたのでイギリスでメガネを作らないといけませんでした。今回はその経験に基づいてイギリスでのメガネの購入に仕方について書きたいと思います。まず、視力検査を受ける必要があるのですが2つの方法があります。1つ目は病院・眼科で検査してもらう方法と、2つ目はメガネ店で検査してもらう方法です。僕は、メガネ店でそのまま検査しました(検査料要)。検査の仕方も日本ではドーナツのようなものを見て右左や上下を言いますが、こちらでは見えたアルファベットを当てるテストとなっています(RとLを言うのに苦戦しました)。目の検査が終わると次にフレームを選ぶのですが一つだいたい1万円くらいで作れます。ユニークな点としてイギリスでは2for 1という1つ買うともう1つ無料で作れるというものが多いです。僕は2つのメガネを作らずに1つ薄型レンズのメガネを作ることにしました。これでやっとメガネが手に入ると思いきや、完成するのに2週間かかると言われ、その期間はメガネなしで生活しなければいけませんでした。また、イギリスのメガネはもちろん鼻の高いイギリス人に向けて作られているのでたまに日本人にとっては高さが合わないものも多いです。メガネを作ることだけで今回色々カルチャーショックを受けました。なので、この体験を通してみなさんに言いたいのは留学する前にしっかり自分にあったメガネを作ることです。