Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2024年 1月号 国際学部 K.M

①日本から持ってきて良かったもの、必要なかったもの。

私が日本から持ってきて良かったもの、持ってきた方が良かったと感じたものは調味料です。序盤の月は、イギリスのスーパーに売ってあるもので我慢できますが、後半から日本食が恋しくなります。ある程度の材料はスーパーで手に入れられますが、調味料は近くのオリエンタルスーパーを探しても中国語表記のものが多い上に値段がものすごく高いです。なので、留学に来る前に自分の好きな調味料は用意しておいた方が良いと思います。しかし、ものによっては規制などによりイギリスに持ち込めないものもあると思うので事前に調べておいてください。もう一つイギリスで必要なものがフード付きのアウターです。イギリスでは大雨は滅多に降らないものの、小雨が季節問わずによく降ります。私は折り畳み傘を持って行っていたため大丈夫だろうと思っていましたが、風が強い日も多いのでフード付きのものを用意しておいた方が良いと思います。また、冬は日本と同様に寒くなるのでヒートテックは必需品だと思います。マンチェスターに行けばユニクロで購入できますが値段は数倍するので持ってきておいた方が良いです。個人的に必要がなかったものはありませんが、基本的な日用品はこちらでも揃えることができます。ほとんど一の状態から生活を始めることになるので、用意するものがたくさんあると思いますが、実際の生活をイメージして用意すると不備なく良いスタートが切れると思います。

②留学中の勉強方法について

私はセントラルランカシャー大学でIBC(インターナショナル・ビジネス・コミュニケーション)というコースを履修しています。私は今までにビジネスを日本でも学んだことがなかったので授業の前はとても緊張していましたが、コース名にあるようにインターナショナルな場でのビジネスについて学ぶので専門的なビジネスの知識は必要ありませんでした。しかし、授業の理解や試験でエッセイを書く際、授業外での知識が評価される場合もありますので私と同じ境遇の方は、留学前に少しでも勉強しておくほうが良いと思います。また、留学前もそうですが留学中だからこそ英語の勉強は必須です。普段インプットしていることをすぐにアウトプットできることが留学のメリットだと思っているので私は会話に重きをおいて勉強しています。そのほかにも就職に向けてTOEIC やその他英語の資格の勉強も取り組んでいます。大学の図書館は大きな休暇を除き24時間空いているうえに多くの学生が勉強しているのでモチベーションにもつながります。私が一番良いと思う勉強法は外に出て日本人以外の人と遊びに行くことです。イギリスに来て感じたことは、どれだけ英語資格のリスニングが聞き取れても、現地の人が話すスピードはとても早いです。また、イギリスはさまざまな人種の方がおられるのでさまざまなアクセントを聞くことができます。