1.余暇の過ごし方について
今月の「余暇の過ごし方」として、大学のバレーボール部のメンバーと共に参加した、ポルトガルでのビーチバレーツアーについて報告します。イギリスでの生活は学業や就職活動で机に向かう時間が長くなりがちですが、このツアーは心身をリフレッシュさせ、新たな交友関係を築く最高の機会となりました。
ツアーの舞台となったポルトガルは、プレストンとは打って変わって日差しが暖かく、開放的な空気に満ちていました。期間中は、朝から夕方まで白熱したビーチバレーの試合を行い、汗をかいたらそのまま目の前の海へ飛び込むという、絵に描いたような最高の休日を過ごしました。プレストンの体育館で行う普段の練習とは異なり、砂浜でのプレーは体力を使いますが、青空の下でチームメイトとボールを繋ぐ爽快感は格別でした。
また、このツアーの最大の魅力は、他の様々な大学からも多くの学生が参加していたことです。日中の試合を通して他大学の学生と自然に打ち解け、夜に開催されたパーティーでは、大学や国籍の垣根を越えて大いに語り合い、盛り上がりました。スポーツという共通の趣味があるおかげで、初対面の人ともすぐに意気投合でき、イギリス国内にとどまらない多くの新しい友人を作ることができました。
言葉の壁を感じる場面があっても、一緒にスポーツをして笑い合い、夜のパーティーで交流を深める中で、コミュニケーションの本質は「楽しさを共有すること」だと改めて実感しました。このポルトガルでの余暇の過ごし方は、私の留学生活に圧倒的な活力をもたらしてくれました。
2.自炊生活について
今月の自由テーマとして、留学生活の基盤であり、大きな楽しみの一つにもなっている「自炊生活」について報告します。イギリスでの生活も長くなり、健康管理と節約のために、現在は積極的に自炊を行っています。この日々の「食」の時間は、単なる家事を超えて、豊かな人間関係を築く大切な場となっています。
自炊を続ける上で非常に助かっているのが、近隣にある「Aldi(アルディ)」というスーパーマーケットの存在です。イギリスのスーパーの中でも特に価格が安く、新鮮な野菜やお肉などの食材を低予算で調達できるため、学生の強い味方です。ここで現地の食材を賢く買い回り、限られた生活費の中でやりくりする生活力は、留学を通じて得た大きな成長の一つだと感じています。
一方で、長期間の海外生活ではどうしても日本の味が恋しくなりますが、プレストンには充実したアジアンスーパーがあるため不自由しません。日本の調味料やお米を揃え、カレーや豚の角煮、野菜炒めといった日本の家庭料理を日常的に作っています。異国にいながら、自分の手でホッとできる日本食を作れる環境は、日々の勉強や就職活動のプレッシャーをリセットする大きな精神的支えになっています。
さらに、この自炊生活を通じて最も有意義なのが、頻繁に友人たちと集まって一緒にご飯を作り合う時間です。私がアジアンスーパーで買った食材で日本食を振る舞ったり、逆に友人たちの国の郷土料理を教えてもらったりと、キッチンが小さな国際交流の場になっています。共に料理をし、おしゃべりをしながら同じ食卓を囲むことで、教室の中だけでは築けないような、家族のような深い絆が生まれました。
Aldiを活用した生活費の節約と、アジアンスーパーで叶える母国の味、そして友人たちとのシェア。プレストンでの自炊生活は、私に生活の知恵と温かい居場所をもたらしてくれました。今後も食を通じた交流を楽しみながら、心身ともに健康で充実した毎日を送りたいと思います。

