Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

イースト・アングリア大学
2018年9月号 国際学部 A.O

オリエンテーションについて

私は9月19日にUEAに到着しました。留学生は9月19日か20日に到着するように定められており、イギリス人学生は22日か23日に到着するように定められていたようで、私が到着した時は様々な国からきた留学生ばかりでした。そのため校内で行われるオリエンテーションも、イギリス文化に関するクイズ大会などの留学生向けのものがほとんどでした。そこではお互い英語を話すスピードもゆっくりだったので聞き取りやすく、様々な国籍の学生と仲良くなることができました。その一週間は本当にたくさんのオリエンテーションが設けられており、友達作りのためにも積極的に参加するべきだと思います。写真はCity Tripというオリエンテーションでノリッチの中心街に行ったときに撮った写真です。

23日からはイギリス人学生も加わり、本格的にWelcome Weekが始まりました。UEAには校内にクラブがあり、Welcome Weekではそこで毎日パーティが開かれていました。私も初日に参加しましたが、深夜遅くまで行われているため体力的に続かず、初日以降のパーティには参加しませんでした。イギリス人は本当にみんなパーティで飲んで踊るのが好きなようで、ほとんどのイギリス人学生は全部のパーティに参加しています。イギリス人と仲良くなるにはパーティはとても良いツールだと思いますが、日本でクラブに行ったことがない人や人混みと大音量の音楽が苦手な人には少しきついかなと思います。

UEAを選んだ理由

私は小学生の頃からハリーポッターが大好きで、イギリスに憧れていました。家族みんなが旅行好きであったこともあって、小さい頃から外国に旅行に行き、そうした経験からか高校生になった頃からぼんやりと留学に行くことは考えていました。高校生の頃に家族旅行でイギリスに行ったことがあり、イギリスの街並みや現地の人たちの雰囲気を実際に感じてみて、もっとイギリスについて知りたい、イギリスで生活してみたいと思いました。高校生の頃にはビートルズなどイギリスの音楽に関しても興味を持ち始めたため、大学生になったら絶対にイギリスに留学に行こうと決意していました。

龍谷大学はイギリスの中でも様々な大学と提携しており、正直イギリスであればどこでもいいと考えていたのですが、提携大学の詳細を調べていたとき、UEAはメディア学やコミュニケーション学に関して評判が高く、またイギリス国内の学生満足度もトップレベルであることを知り、さらにイギリス郊外の静かな場所に位置しているということもあり、留学生活に集中することが出来そうだと感じたためUEAを選びました。イギリスは留学条件や移民の取り締まりが厳しいためか、日本人学生が少ないように感じます。留学生活の中でなるべく日本語を話すのは避けようと考えていたので、そうした点も英語を上達するにはとても好条件であるように感じました。