①日本から持ってきてよかったもの
こんにちは、日本から持ってきてよかったものは防寒着と使い慣れているものです。
ポーランドの冬は寒いです。ヒートテックや厚めのアウターが必要だと思います。あるいは、こちらのショッピングセンターなどで防寒着を買うのはお薦めです。
正直に言うと、こちらでほとんどなんでも揃います。食に関しても、醤油やお米、豆腐といったメジャーな日本食はスーパーで手に入り、またお箸も買えます。また、うどんやカレーのお店もあります。そのため、本当に持ってきてよかったと言えるのは使い慣れているものです。それは服でもあり、文房具でもあり、スポーツ用のシューズでもあります。
もし、本を読みたいのなら電子書籍をお薦めします。インターネットがあれば、日本語の本でも英語の本でもオンラインで購入し、ダウンロードをしてすぐ読めます。
もし、日本にある必要なものがあれば国際郵便を使えばいいのであまりパッキングに悩みすぎる必要はないかなと思います。
また、思い出深いものを持ってきていると精神的に良いかもしれません。
結論としては、普段使っているものや慣れ親しんだものを持ってきて良かったです。また、おそらく、ポーランドで必要なのは寒さ対策だと思います。
②授業について
一つのコースは基本的に、1時間半のクラスが週に一度あります。
週に二度あるクラスや、2時間越えのクラスも中にはありました。
僕が第一学期に取っていた授業の多くは約20名から40名くらいの、それほど大きくはないクラスが多かったです。クラスの中では、生徒が自主的に質問をしたり、与えられたテーマにコメントをし、ディスカッションをするというものがありました。
よくあったのが、授業の前にPDFのファイルで先に文章を読み、クラス内でディスカッションするという形式でした。仮に何も読まずにクラスに行くと、何について話しているのかが全く分からないという状態になり、不甲斐ない結果になります。
プレゼンテーションを求められたり、評価の内容がテストと出席だけだったり、テストとエッセイだったり、クラスによって評価方法の違いがあります。
テストは筆記の形式で、エッセイは約5ページほどの分量が求められました。
学術的な文章を読むこと、英語で意見を言うこと、文章を書ける能力、もちろん、聞く力が必要とされているなと感じました。