①ビザについて
留学に必須のビザ取得についてですが、ポーランドのビザは東京の大使館に行き取得する必要があります。大使館訪問の予約手続きを取り、その後訪問する流れですがビザ申請から結果が出るまでにはかなり時間がかかるため留学が決まってから早めにとることをお勧めします。ビザ取得で必要な書類は行く国によって異なりますがポーランドでは
1. パスポート
2.ビザの申請書
3.戸籍謄本
4.航空券(もしまだ取得できていないのであれば滞在するホテルの場所と予約確認書)
5.滞在する寮、もしくはアパートなどの証明書
6.入学許可書(電子書類なら電子証明が入ったもの)
7.学費支払い証明書(免除の証明書)
8.親、扶養者の在職証明書
9.在学証明書
10.海外旅行傷害保険
11.親、扶養者からの同意書(ネットで調べるとダウンロードできると思います。)
12.自身の写真(ビザ提出用の写真でサイズを間違えると書類不備になる可能性が高いので注意が必要です。)
13.滞在資金の証明書(自身と親または扶養者のクレジットカードの限度額が分かる書類)
が必要な書類でした。
もし書類に不備の場合や足りない場合がある時、書類が間に合わない場合はメール、電話で連絡を取るのが良いでしょう。(電話はほとんど繋がらないのでメールをお勧めします。)ビザの申請が通過した後は、大使館に預けたパスポートを取りに行き完了です。
②オリエンテーション・授業選択について
授業が始まる前にかなりたくさんのオリエンテーションが開かれています。私は行かなかったのですがクラブなどで交友を広げることが出来るそうです。オリエンテーションの申し込みはメールから行えるみたいです。
授業選択に関してですが、自動的に学部が決まってしまうようで私はHumanities and Social Sciencesに入っていました。学部は変更できるか分からないですが、他の学部の授業は教授にお願いするか自身のコーディネーターに相談すると対応してくれます。履修登録は期間が決まっているのですが先着順の授業が多いので早めに登録することをお勧めします。授業は大まかに2種類あり1つがLecture型でもう1つがDiscussion型です。基本的はDiscussion型の授業の方がゼミのような感じで、Lecture型は大講義で受ける授業のような感じです。Discussion型の授業は課外での講義があったりし、楽しみたい方や一つの専門分野について深く学びたい方、英語を伸ばしたい方はお勧めです。そしてLecture型は授業によっては資料、板書なしの口頭のみの授業だったりするのでレベルが高く、専門的知識が必要な時が多いので英語に自身のある方にはお勧めです。