Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヴァーサ大学
2022年 12月号 国際学部 B.S

日本から持ってきてよかった物

日本から持ってきてよかった!って思えるものは、以下のものがあります。1つ目は、当たり前ですが、変換プラグです。変換プラグがない電子機器の充電ができなくなるので、マストです。2つ目は、サングラスです。9月頃は、フレッシュマン向けの野外でのイベントが多く、長時間陽に当たるので、快適に過ごせるようにサングラスは結構活躍しました。3つ目は、お箸です。お箸は、調理から食べる段階まで基本箸だけで生活やっていけるのでおすすめです。また、友達とお箸の使い方講座なども異文化交流もできます!なので、お箸は複数膳持ってくることを強く勧めます。4つ目は、室内用スリッパとランドリールームに行く用のサンダルです。フィンランドは、日本と同様に、室内/外用に靴を履き替えます。なので、スリッパは日本から持ってくると損はないです。

次に、日本から持ってきておけばよかった物を紹介します。

1つ目は、日本の医薬品です。渡航して間も無い間で体調を崩し、現地で薬を調達しなければいけなかったエピソードがあります。作用が日本製のものとは若干異なるリスクもあるので、普段使っている医薬品を持ってくる方が安全かと思います。2つ目は、寝具のカバーです。現地調達はできますが、日本から持ってきてもよかったなと個人的に思います。

 

別れの1週間

ヴァーサ大は、とても国際的で、秋学期は約150人の留学生がやってきます。ヨーロッパでは、EUによる世界各国を対象とした留学奨励制度(Erasmus)を通して、留学する人が多いです。今回、出会った留学生のほとんどが1学期間の留学だったので、クリスマス前にヴァーサを去りました。

4ヶ月間毎日共に留学生活を送ってきた友達と別れを告げる1週間が本当に辛かったです。みんながいた頃は、いつも留学生いっぱいで、どこに行っても留学生の誰かと会ってたわいもない会話を交わし、常にグループ行動してたのが、12月後半になって、留学生のほとんどが母国に帰ったことにより、ヴァーサの雰囲気が一気に閑静になりました。別れが近づくほど、みんなでディナーをしたり、Farewell Partyなどの思い出が作れる様々なイベントを企画し、より一層みんなとの絆が深められました。キャンパス内で行われたFarewell Partyの終盤で、みんながお互いにハグをして、別れの言葉を告げ、みんなが号泣していました。

今学期に出会った仲間は、かけがえの無い、互いに刺激を受け合った大切な人だらけで、最高の思い出と関係が築けて留学の一番の宝です。改めて、この留学の枠を頂けて、感謝と誇りで胸が一杯です。来学期は、約50人の留学生を受け入れるらしいので、規模は小さくなりますが、新しい出会いが楽しみです!

 

 

 Tシャツにみんなからメッセージを書いてもらっている様子

 ESNのラップランド旅行での集合写真

 親しい友達グループとの最後のディナー