Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヴァーサ大学
2026年4月号 経済学部 R.I

就職活動や課題に追われていて気づくと留学も終わりに向かっていた。

最近は日照時間が恐ろしく長く、夜ご飯を食べる時間を間違える日がある。

今回は①就職活動について、②ルームメイトについて の二点お話しする。

①就職活動について

留学中に就職活動を進めるにあたって感じたことは、事前準備の重要性である。特に業界研究や自己分析については、出発前にある程度進めておくべきだったと感じている。留学初期は新しい環境に慣れることや、授業への対応に時間を取られるため、思っていた以上に就職活動に割ける時間が少ない。実際、1セメスター目は生活に慣れることを優先せざるを得ず、計画通りに進めることが難しかった。
また、SPI対策についても同様である。私は教材を日本から持ってきていなかったため、現地ではほとんど対策を行うことができなかった。オンラインで学習することも可能ではあるが、やはり手元に教材がある方が取り組みやすく、時間を見つけて継続的に学習しやすいと感じた。そのため、事前に準備しておくことが望ましいと考える。
さらに、面接についてはオンラインで対応してくれる企業と対面のみの企業があるため、事前に確認することが重要である。説明会や選考案内の段階で面接形式を把握しておかないと、選考が進んだ後に対応できない場合がある。実際に、一次選考を通過したものの、対面で行われる二次面接に参加できず、そのまま不合格となってしまった経験がある。
このように、留学中に就職活動を行う場合は、事前準備と情報収集を徹底することが非常に重要であると実感している。

②ルームメイトについて

留学生活の中で印象的だったことの一つは、ルームメイトとの関係である。私はアパート側の都合により、留学中に二度引っ越しを経験した。最初の住居ではインドネシア人のルームメイトと同じ部屋で生活していた。一緒にオリエンテーションに参加するなど交流の機会はあったが、家ではお互い自分の部屋で過ごすことが多く、常に会話をする関係ではなかった。しかし、数回一緒に料理を作る機会があり、その際にはそれぞれの文化や食事、生活について話すことができ、短い時間でも有意義な交流ができたと感じている。
その後、一度目の引っ越しではルームメイトが来ると聞いていたものの、結果的には一人で生活することになった。自由ではあったが、他者との交流という面ではやや物足りなさも感じた。二度目の引っ越しではイラン人のルームメイトと同じ部屋になった。彼も基本的には部屋で過ごすことが多かったが、キッチンで会った際には自然に会話が生まれ、特にアニメの話題では盛り上がることが多かった。
また、友人の話を聞いても、ルームメイトと毎回一緒に食事をするケースは少なく、それぞれが自分のタイミングで食事をとることが一般的であると感じた。ただし、お互いの国の料理をシェアする機会は多く、日本のカレーや唐揚げ、卵焼きなどを振る舞うと非常に好評であった。このように、適度な距離感を保ちながらも文化交流ができる点が、留学生活の特徴の一つであると感じた。