Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

バレンシア大学
2015年10月号 経営学部 D.Y

①環境について(大学施設・サービス・住居・軒並みについて)

私は現在、旧市街地にある寮に2人部屋・3食付きで住んでいます。寮は旧市街にあるので、道が入り組んでおり慣れるのに苦労しました。ただ、周りには世界遺産のラロンハやカテドラル・メルカドなど魅力的なものがあります。そのため週末にはそれらを見るために出かけています。寮で不便なのは自分の部屋以外ではwi-fiが使えるのですが、部屋の中では使えないことです。あと洗濯機が6台ほどしかなく、週末になると混んでおり使いたいときに使えない場合があります。そのことを除けば、住みやすい寮です。また寮から大学までの距離は自転車を使って15分です。大学ですが、日本と同様にコピー室やカフェテリアなどがあります。また授業で使われるパワーポイントなどの資料はすべて、大学のポータルサイトに送られてくるため、予習などをするにはとても便利です。キャンパスの大きさは深草キャンパスよりもはるかに大きいです。

②寮について

私の住んでいる寮では一か月の間に様々な催しがありました。なので今回はそれを紹介したいと思います。futbolínというサッカーゲームでトーナメント戦や寮生によるコンサート、また毎週の木曜日は映画鑑賞といった催しが組まれています。18日にはバスを用意し、chulillaという山に行きました。このように、催し物が企画されているので寮生と仲良くなる機会が十分にあります。さらにこの寮にはキッチンがなく、食事のために食堂に行く必要があります。これもまた、必然的に寮生と会う機会が生まれ寮内で友達を簡単に作ることが出来ます。このようにそれぞれの寮には特徴があるので、次回に派遣される人には自分の性格や寮の特徴など自分にあった寮を選ぶことをお勧めします。