留学前はうまくいけるかどうかという不安がありましたが、結果的に成功を修めることが出来てよかったです。それは語学的にもまた人間的にも言えることだと思います。留学の主な目的は、語学力の向上でした。これは、日本に居た時よりも断然上達したと思います。結果はまだわかりませんが、検定試験等を通じて現れてくると思います。さらに価値観や国籍の違う人とコミュニケーションを持つことによって、価値観や考え方に新しいものを吹き込んでくれました。またその国の文化を理解するにも留学は大変良いものだと思います。政治等の話題はしない方がいいといわれますが、本当に国を理解するには必要だと思います。留学は一生に一回できるかできないかというものです。ですので、ぜひ今迷っている人も勇気を出して留学に行くことをお勧めします。行って損することはないと思います。もちろんうまくいかないときもあると思いますが、それだけではありません。きっと新たな世界が見えてくると思います。最後にこの留学を支えてくれたグローバル教育センターのみなさん、家族に感謝したいと思います。また留学中、一番の支えになってくれた友人達に感謝しています。
②留学経験をどのように活かすか。
僕は現在4回生ですが、来年には卒業できません。なので、経営学部の講義を受けながらスペイン語もさらに勉強しようと思います。また、将来の夢やどんな職種に就職したいかなど、まだ決まっていません。ただ、ぜひスペイン語を生かすことのできる職業に就きたいと思っています。そのためには、まだまだスペイン語の勉強が足りないので、もっともっとしていくつもりです。また、留学中に受けた助けを次は日本で、僕が留学生を助けていきたいと思います。