Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヴィリニュス大学
2018年10月号 国際学部 A.F

環境について
―街並みと三言語が町中にあふれる特殊なヴィリニュスの環境について―

留学生活が始まってから約一か月が過ぎ、今ではこちらの環境に慣れることが出来ました。授業の一つで「Lithuanian Language」を選択していることもあり、街中の看板や店の商品名など、少しずつリトアニア語を理解できるようになってきたため、勉強してきたことが実を結び幸せを感じています。

今回の投稿に掲載した三つの写真は、VilniusのOld Cityで撮影した写真です。初めて夜のVilniusの町を巡りました。昼間は観光客でにぎわう明るい街並みです。

しかし、夜になると様々な場所でライトアップされ、数百年前に建設された古い建築物が照らされる幻想的な街並みに変わりました。

写真を撮ることが趣味である私にとって、目に触れるものすべてを綺麗に写したいということに夢中になってしまったため、一瞬で時間が過ぎてしまいました。極寒の季節が訪れる前に、夜の街を再び巡ります。

 

日々の生活について

ここで話題を替えて、日々の生活について少し触れたいと思います。
リトアニアの母語は、リトアニア語です。そのため、日々の生活でリトアニア語が話せないことによって不便に感じることは多々あります。

しかし、Menterからの情報によると、近年政府が「英語教育」に力を注いでいるため、若い世代のほとんどが英語を話すことができるようになってきたそうです。

英語とリトアニア語。そして、ロシア語。主に三つの言語が自然と目に入る不思議な環境で刺激的な毎日を過ごしています。