ポーランドの中心街に聳え立つ文化科学宮殿。2月の14日はこのようにワルシャワは愛で包まれました。
試験について
前期で私は11月号にも書いた通り、7つの講義を受講しています。私の授業全てはfianl examがありましたが、まずいくつかは中間テストがあり、そしてテスト期間中に行われる最終テストがあります。それほど難しくはなくしっかりと授業を受け、テスト勉強すると確実に合格できます。ただここ、SGHの試験と龍谷大学の試験の違いは教授に頼めば自分のタイミングで試験が受けれることです。例えば、友達の経験ですが、試験を寝坊して遅れ受けれなかったのですが、個別の日に受け、合格していました。またSGHは数えきれないほど留学生がいて、帰国するのもバラバラになるため、試験を早めて受けることもできます。また追試もあり、何かとても甘いように思いますが、学生にとってはありがたいですね。しかし現地のポーランドの学生の必修科目を合格するのはとても難しいらしく、毎年何人もの人が単位を落とし留年する人もいるらしいです。また追加試験は一つの科目で約2万円もするらしく、大変だそうです。
課外活動について
今現在私は1セメスターを終えたということで、ここでの生活にもだいぶ慣れてき、いろんなアクティビティにも参加しています。現在は前期から所属していたSGHに日本サークル。今は大使館さんの協力を借り、4月開催するJapanese Daysの会議をしています。また12月から日本人とポーランド人で構成するYOSAKOIのSakuramai Warsawa のチームに入り6月の日本大使館、企業、日本人会主催となる大規模な行事 祭り~Matsuri~ に向けて毎週末練習しています。他にはポーランドの友達提案でバンドを組みました。今現在3曲が出来上がっていますが、どこで披露するか検討中です。またCross-Culture Groupというグループにお邪魔し、毎週金曜日に他大学の所へ行き現地の留学生みんなで2時間、最新の記事を引っ張り出し議論しています。あとは以前寿司ワークショップで知り合った先生が行っている日本語授業にお邪魔し、アシスタントとしてポーランドの社会人の方に日本語を教えています。他にもTandem Course と言ってお互いの言語を交換して教え合うこともポーランドの方と毎週違う日に3人の方としています。その方達とPubやBAR、カフェ巡りをしています。このようにいろいろ活動をしていると、人との輪も増えますし、人好きの私にとってはとても充実した日々を過ごしています。もっともっとアクティブに動いていきたいなと思っています。
左写真:アシスタントとして参戦し、おにぎらずを現地の方と作りました。
右写真:名前も住所も表示されていない、Tandem で見つけた秘密のカフェ