Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ワルシャワ経済大学
2016年1月号 経済学部 N.H

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。

ワルシャワ、ポーランドで、―10度の中新年を迎えました。冬のポーランドも美しく白い銀河の世界が見えます。

 

日本から持ってきてよかったもの

読書の本、一眼レフ、パソコン、日本の食べ物、お土産ぐらいでこれと言ってありません。つまり、特別なもの以外はここワルシャワで手に入ります。そして全て安いです。一番日本の食べ物でウケが良かったのは私が大阪出身だということでお好み焼きを作るとすごく各国の友達が喜んでくれました。なので、私個人的にはお好み焼き専用のパウダーを持ってきて良かったです。

海外の友達の再会について

私は留学する前に龍谷大学で沢山の各国からの友達を作りました。また龍谷大学だけではなくいろんな大学に留学していた外国の方に出会いました。そのおかげで今では世界中に友達が出来て、彼らに会うためにイギリス、スペイン、ドイツ、スイスに行きました。また私に会うためにオーストラリアからポーランドまで来てくれた友達までいます。今度は時間がある時にロシア、スロバキアの友達に再会しようと思います。海外へ旅行する時は現地の友達と会って彼らの国ついて話すことはとても良い刺激で、普通に観光するのとはまた違いました。ここヨーロッパでは各国それぞれが彼らなりの表現があり、EUだけど一つの国だと主張しているように思います。まだまだ奥が深いヨーロッパを理解するにはだいぶ時間がかかりますが、少しずつ理解していきたいと思います。なのでこれから留学を考えている方には日本にいる時から各国の方と出会うことをお勧めします。特に自分が留学したい国はなおさらです。

私は一年生の終わりにポーランドへ留学したいと思い、そこからポーランドの方と交流するようになり、今では親友となっています。ポーランドは言語は英語ではありませんので、まだ慣れない9月、10月のころは彼女にいつも助けてもらっていました。実はポーランドに留学していても、他の学生を見ていると留学生同士で遊んでるのでポーランドの友達が少ないように思いますので日本にいる時から現地の人と交流をするのは良い留学生活踏み出せるスタートです。

P.Sお正月早々ドイツの友達と私が偉人で最も愛する杉原千畝にリトアニアまで会いに行きました。彼がした偉業は日本人の一人として大変誇りに思います。

 

 

 

 

 

 

 

写真:杉原千畝記念館 in Kaunas, Lithuania

写真:第9要塞博物館(強制収容所)

知らないことが人生の中にあって、本当に人生て死ぬまで学ばないといけない