Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ワルシャワ経済大学
2018年9月号 国際学部 M.T

オリエンテーションについて

オリエンテーションは9月24日から9月30日の一週間にかけて行われました。オリエンテーションには学校側が提供している公式のものと、学生が主催している非公式のものがありました。私は毎日ではなく何日間か参加しました。公式のオリエンテーションは説明会や異文化交流会、バスツアーなどがありました。異文化交流会前のランチではポーランド料理のピエロギやポンチュキ、マコヴィエツなどが提供されていました。ピエロギはポーランド料理の中でとても有名で、ほうれん草の味やチーズ味などがあってとても美味しかったです。公式のオリエンテーションは基本的に全員参加でしたが、非公式はSNS上で公開されているもので自由参加でした。そこではゲームをしたり、お酒を飲んだりして留学生同士の仲をより深めます。私は二日目と四日目の非公式のオリエンテーションに参加しました。ゲームをしたり、パブやクラブなどに参加したりしました。たくさんの人が参加していたので毎回色々な人と話をすることができました。ワルシャワ経済大学のアジアからの学生は少ないように感じます。ここではアジア人がマイノリティーなので、親近感からなのか、アジアからの留学生たちとは話しやすいように感じました。一番多いのは近隣のヨーロッパからの留学生です。この大学に来る留学生はみんなフレンドリーなので、どのオリエンテーションも良い時間を過ごせたと思います。

 

 

日本を出発してからの一週間

9月23日に日本を出発してから約一週間が経ちました。この一週間は自分にとって早くも感じましたし、遅いようにも感じました。日本からワルシャワまでは約16時間のフライトでした。日本の空港からドバイの空港を乗り継いでワルシャワ空港に着きました。ワルシャワの空港に到着するとメンターの人が待っていて、その人が学校まで送ってくれたり、生活するための最低限のものを買いに連れて行ってくれたりしました。24日にワルシャワ経済大学の寮に到着して、入寮の手続きをしましたが、とても時間がかかりました。その日はたくさんの学生が来ていたからだと思います。寮のスタッフの方たちは英語があまり話せなさそうですが、とても優しい人たちです。まだ寮の使い勝手がわかっていませんが、そのうち慣れていけば自分にとって快適な生活が送れると思います。

個人的な話ですが、私は時差ボケがひどかったので一週間くらいは寝不足や体調不良が続きました。しかし学校が始まるまでまだ少し時間はあるので、きちんと治したいと思います。

ワルシャワと日本のギャップはとても大きく感じます。まだ到着してから一週間しか経ってないので不便に感じることがたくさんあります。しかしここにきて言えることは、日本で過ごすよりも自由に使える時間がたくさんあるので、自分のしたいことにチャレンジして、これからの時間を有意義に過ごしていきたいです。