オリエンテーションについて
オリエンテーションは2種類あり、学校が主催している公式のものと、学生が主催している非公式のものがありました。非公式のオリエンテーションは入寮日の9/24から9/30、公式のオリエンテーションは9/26から9/30に行われました。
非公式のオリエンテーションはFacebookのグループで情報公開されており、留学生でゲームをしたり、パブやクラブに行ったりしました。入寮日は疲れていたのでアクティビティには参加しませんでしたが、翌日からは積極的に参加し、沢山の留学生と知り合うことができました。留学生は30ズウォティ(約900円)で7日間それぞれ異なるクラブに無料で入れるリストバンドを購入できました。現地のナイトライフを知ることができた上に、ヨーロッパや南米などの国から来た留学生と親睦を深めるには最高の機会でした。
公式のオリエンテーションは基本的に全員参加で、初日は事務的な内容のプレゼンテーションがいくつかあり、学生証の受け取りやキャンパスツアーも初日に行われました。翌日以降は異文化理解に関するワークショップや、ワルシャワ市内のバスツアーも行われました。公式のオリエンテーションでも留学生と沢山交流することができ、良いオリエンテーションウィークを過ごせたと思います。
(公式のオリエンテーション初日) (メインビルディング遠景)
寮について
私が住んでいる寮はSabinkiといい、学校のメインビルディングから歩いて5分ほどのところにあります。ワルシャワ経済大学では他にも寮がありますが、一番立地や居住環境がいいのがSabinkiみたいです。寮費は1セメスターごとでたったの2000ズウォティ(約6万円)と、かなり安いです。バス停、トラム、地下鉄の駅全て近いですし、ワルシャワの都心部から2駅ですので、立地に関して不便することはないと思います。
寮には共同トイレ、共同キッチン、共同シャワールームが各フロアに2つずつあります。トイレにはトイレットペーパーなどが備え付けられていないので、あらかじめ購入しておく必要があります。自炊するにあたって必要なキッチン用品なども全て自分で買う必要があります。私の場合は他の留学生とUBERを利用してIKEAに行き、キッチン用品や生活用品をまとめ買いしました。車で30分ほどのところにあるので頻繁にはいけませんが、必要なものを揃えるには最適な場所でした。
私は現在一時的に4人部屋に住んでおり、アルゼンチンからの留学生1人と、ペルーからの学生2人と共に住んでいます。現在1階がリノベーション工事中で、リノベーションが終われば1階の2人部屋に移ることになります。南米からの学生と4人部屋に住むのは色々大変だったりしますが、1週間ほどで綺麗な部屋に住むことができるみたいなのでとても楽しみです。
(寮の前の道)