グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

プエブラ栄誉州立自治大学
2015年10月号 政策学部 A.M

<カルチャーショックについて>

日本で使っていた、掃除機、洗濯機、食洗機、レンジは、メキシコのホームステイ先にはありませんでした。初めは驚いたのですが、実際は電化製品がなくても不自由なく生活できるし、いい天気の日に手洗いで洗濯するのは、とても気持ちがよく、私はメキシコでの生活が気に入っています。こっちに来て、昔の日本の考え方である『足るを知る』を学びました。日本にいた時よりも小さなことに幸せを感じるようになり、留学先をメキシコにしてよかったと思います。次に学校までは、バンのような車で道が舗装されていないところが多いため激しく揺れながら向かいます。タイヤのパンク、交通事故、首にギブスを巻いている人を多く見かけます。私もいつか事故に巻き込まれるんじゃないかと怯えています。。しかし、バスの中ではメキシコ人は親切な人が多く毎朝、席を女性に譲る光景を見かけます。最後に一番のカルチャーショックは、メキシコ人の愛情表現です。日本では街中でキスをしているカップルは、ほとんど見かけないと思います。メキシコではどこでもハグ、キスで1mmも離れることなくひっついています。私のホストマザーも私のことを『Mi amor 私の愛する人』『Mi corazoncito』これは、どう訳せばいいかは分からないのですが、どちらも大切な人に向けて使う呼び方だそうです。愛情表現がストレートでいいなと思います。

<Dia de muerto>

日本でいうお盆のようなもので、このように死者の日があるのは、日本とメキシコだけだと聞きました。メキシコ人の友達情報なので本当かどうかは分かりませんが。。日本のお盆とは雰囲気が異なっていて、こちらは明るく迎えて一緒に楽しもうというお祭りのような感じです。オフレンダーという写真①のようなものを作り、亡くなった方を迎えます。お供えしてあるものには全て意味が込められていて、塩で作られた十字架には、オフレンダーまでの案内と保護という意味があります。次に水は人生を表し、亡くなった方の喉を潤すためにも置かれています。オフレンダーには生前の嗜好品が備えられており、それを見るのも楽しめました。日本でこんな感情も持つのは違和感がありますが、写真も自由に撮れて、期間が終われば、お供え物は食べても良いとのことでした。最後に今週、交換留学生が交通事故で亡くなったそうです。同じ時期にアジアから来た女の子でした。とても身近な人の死に心が痛んだと同時に怖いという感情もありました。メキシコは治安は問題ないと思いますが、交通事故はいつ巻き込まれてもおかしくないほど杜撰なのでより一層気を引き締めて生活していこうと思います。

①オフレンダー

②パンでムエルト(死者のパン)

 

③これもオフレンダーです。