Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

プエブラ栄誉州立自治大学
2015年8月号 政策学部 A.M

<オリエンテーションについて>

8月7日にオリエンテーションがあり、他の国の留学生と交流したり、食事会が行われたそうです。私たちはテストの関係から翌週にメキシコに到着したため、参加することはできませんでした。

到着してからは、学生証の発行、VISAの手続き、授業登録などで一週間があっという間に過ぎました。とても自分たちだけではできないような難しい手続きばかりで私たちは現地のメキシコ人の友だちに手伝ってもらいました。

BUAPでは、留学生のために設けられているスペイン語のコースがあります。まず初めにテストを受けて自分のレベルにあったクラスを受講します。今年からC.Uというキャンパスに移動したそうで注意が必要です。そしてこの授業は、別にインターネットでの授業登録が必要です。メールで案内がくるので、それに従えば簡単に行うことができました。

手続きを担当してくださった、先生や弁護士の方々は、皆さんとても親切でした。留学生が通うキャンパスはとても小さくアットホームな雰囲気なので、他の日本からの留学生もすぐに知り合うことができます。情報共有を行いながら手続きを行うと良いと思います。

営業時間が短かったり、予定時間に行っても誰もいなかったりと、振り回されることもありましたが、なんとか手続きを終わらせることができて一安心です。

<RALLY VIENBENIDAについて>

これは、8月22日に行われた一年生と留学生のために開かれた運動会のようなものです。事前登録と指定された日に帽子と、ユニホームを取りに行く必要が有ります。

朝8時集合で、学部に分かれて走ったり、いろいろな競技が行われていました。私たちは、指定された場所に行ったのですが誰もいなくて、遅れて行ったため競技には参加できませんでした。

競技の後は、大学内のスタジアムで4組の歌手たちによるコンサートを楽しみました。規模が大きくて、とても盛り上がり楽しかったです。また、メキシコの人たちは、日本人に興味がある人が多く、私たちと写真が撮りたいと声をたくさんかけてもらいました。

困っているとすぐに声をかけてくれるし、親切な人が多いと思います。そのことを、ホームステイ先のお母さんに伝えると「親切な人の数と同じくらい悪い人もいるから気をつけて」と言われたので、気を抜かずに生活していこうと思います。

 

写真①お昼ご飯です。

写真②スタジアム内の様子です。

写真③競技の様子です。