グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

プエブラ栄誉州立自治大学
2016年2月号 政策学部 A.N

①治安、危険を感じたこと。トラブルについて。

プエブラの町は同大学の現地学生も言うように、他のメキシコの市よりは治安がいいところです。それでも、どこの町にいようと気をつけないといけないことはありますし、少し怖いなと思ったこともあります。

例えば、着いたころよく爆発音のような銃声かと思える音が聞こえてソワソワしていましたが、大体の音は「花火」の音です。花火と行っても音だけがでかい爆竹のようなものです。ただ、それでも一度だけ夜8時ごろにルームメイトが今の音は銃声だったから、今日は念のためもう外に出ないでほしいと言われたときは「あぁ、私はメキシコにいるんだな」と感じました。

他には、夜にタクシーを道端で拾うのは危険だと言われました。なのでいつもタクシー会社に電話して呼んでもらいます。道端で拾ったタクシーで知らない場所に連れ去られてしまうケースもあるといいます。大人数でも仲間を呼ばれる場合があるので安心はできないと言われました。

ちなみにメキシコのドライバーはスピードはすごく出すのに、指示器を出さない人も多いです。(笑)道を渡るときは本当に気を付けて渡ってください。

あとは危険というより小さなトラブルですが、映画館に行ったとき知らない人に私のジュースを飲まれたことがあります。でも向こうも何も言ってこないし、私も面倒に巻き込まれたくないのでもういいやと諦めたのですが後でその話を友達にすると「何で何も言わなかったの?あなたも悪いよ!」的なことを言われます。

他には値段のついていない出店、他にタクシー(タクシー運転手によって料金が変わります)などでは大体、アジア人・日本人は少し高めに要求されるので前もって現地の人に平均的な値段を聞いておくといいです。

ちなみにメキシコでは公衆の場で(道端、公園など)アルコールを飲むことは禁止されているので、気を付けてください!

 

②招待の仕方、され方など

私たちが珍しい日本人学生なのでよくパーティーや食事会に招待されます。その時に、是非知っていてほしいメキシコの文化があります。家などに招待されたときはジュースやお菓子など強制ではないですが何か持っていくことが常識です。持っていかなくても何も言われませんが私のルームメイトも招待されたときは何か買っていき、家に友人たちを招待したときは大体何か持って来てくれます。

メキシコ人は友人間だからこそ信頼があるといって奢りあい、時には物の売り買い(値段交渉)をします。私はどうしても「奢るよ!」と言われると社交辞令もあるんだろうと思って「いいよ、いいよ。」と断っていたのですがあるとき言われたのがメキシコでそうやって断るのは相手を傷つけると言われました。思い返せば、私が払うから行こう!と言って断られたことはないなぁと思いました。社交辞令も混じっているので「え、そんな、いいよ。でもありがとう。」みたいな言葉を勝手に期待して、ずうずうしいなと勝手に思っていたのですが(笑)文化だったんだなぁと思いました。

また日本で自分から「今度、君の家に招待してよ!」とか自分から招待してと頼むのは、半分冗談、半分社交辞令みたいなところがありますが、メキシコでは「今度、招待して!(Invítame)」と自分からいうのは失礼やずうずうしい事でもないそうで、「いつ?明日?来週の何曜日?何日?」とその場で予定を決められちゃったりします。

思ったのは、メキシコでは日本のようにアルバイトというものがないので、こちらの学生は学校や家の用事を除いて暇な日が多いように感じます。なので出かけようとなると、明日、明後日とすぐ実行する環境なんだなと思います。

また友人間で「君の持ってるこれが欲しいから〇〇〇円で売ってよ。」みたいな感じで値段交渉して取引してる場面もよく見ました。私からすれば友人ならあげればいいのに・・・と思うのですが、友人間だからこそ交渉できると言われました。