グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

プエブラ栄誉州立自治大学
2018年10月号 経営学部 Y.Y

授業について

私は3つの授業を受けています。1.Español para extranjero(外国人のためのスペイン語)と2.Gramática Iと3.Español de México(メキシコのスペイン語)という授業です。

1は渡航前のインターネットを使ったテストと渡航後の面接でそれぞれ能力に応じたクラスに振り分けられます。先生は外国人にスペイン語を教えることに慣れているので、非常に楽しくスペイン語を学ぶことが出来ます。

2と3はどちらとも言語学部の授業であるので、とても難しいです。というのもこの言語学部は英語の先生やフランス語の先生になるための学部なので、2で言えば、現在形や再帰動詞はもちろんのこと形態素といった龍谷大学のスペイン語の授業では絶対に習わないことを学問的に学びます。3についても同様で、まず言語の共通語や方言、標準語といった定義を学びます。それから3人1組でグループを作り、スペイン語の起源や中南米のスペイン語の違いなどをテーマごとに発表を行いました。

龍谷大学の授業と違うと感じた点は、30人規模の小教室で授業を行います。また、授業の回数は週2~5回、時間は1~2時間と科目により異なります。同じ科目でも先生によってかなりやり方や内容が違うので、BUAPの学生に情報を教えてもらい、しっかりと吟味することをおすすめします。

 

Dia de Muertoについて

メキシコには日本のお盆に似たDia de Muerto(死者の日)というものがあります。それは11月1と2日に行われ、あの世にいる人々がその日にこちらの世界へ戻ってくると言われています。Ofrendaといわれる祭壇が家のリビングや店や学校など至る所に設置されます。その祭壇には故人の写真や様々なお供え物、カトリーナと呼ばれる正装した骸骨の像を置きます。

言語学部では10月29日にDia de Muertoのイベントが催されました。そのイベントは1日中行われており、Ofrendaのコンテストも行われました。私は参加しませんでしたが、友人に一緒に作らないかと誘われたので、作ってみるのも面白いのではないかと思います。また、多くの人が骸骨を模した化粧をしており、まるで別世界のような不思議な空間が出来ていました。

私はマイケル・ジャクソンのスリラーとゴーストを踊りました。夜の7時ごろでしたが、想像以上に多くの学生が見に来てくれて、貴重な経験が出来たと思います。メキシコはいろいろなイベントがあるので気軽に新しいことに取り組むことが比較的しやすいのではないかと思います。

このメキシコ独特の文化は非常に面白いですし、故人に対する思いはどんな国や人々でも似ているのではないかと思いました。