グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

米国仏教大学院
2012年10月号 実践真宗学 K.F

《授業紹介》

Works of Shinran I (Fall 2012) Instructor:David Matsumoto 月曜日 18:30~21:00 *オンラインの講義(Skype)

親鸞聖人の著書について学ぶクラスです。オンラインのコースでSkypeを用いて、クラスが実施されます。毎週テーマと参考資料がmoodleに提示されます。これまでに勉強したのは『浄土和讃』『高僧和讃』『正像末和讃』『尊号真像銘文』などです。

Introduction to Shin Buddhist Thought (Fall 2012) Instructor:David Matsumoto 火曜日 14:10~17:00

浄土真宗の基礎(入門)コースです。大乗仏教の大まかな流れや浄土真宗の歴史、親鸞聖人、浄土教、浄土真宗の教義などを勉強します。月に一回の生徒のプレゼンテーションもあります。

Psychological Aspects of Buddhism II (Fall 2012) Instructor:Daijaku Judith Kinst 木曜日 09:40~12:30

仏教の立場からの心理学を学ぶクラスです。今年のクラスは大乗仏教の教義を学ぶことが多く、心理学における人の心の働きと重ね合わせたりして、講義が進められています。毎週、英語の論文等の資料を読んでそれに関してのreflectionを書いて発表と提出があります。

Independent Study (Fall 2012) Instructor:David Matsumoto 不定期(隔週)

先生と一対一でのディスカッションをするクラスです。龍大の大学院での修士論文を仕上げていくために先生と修士論文に関して、話し合いながらすすめています。Readingをしてそれに関してディスカッションをしたり、修士論文の進め方について話し合ったりしています。私の場合は現地の寺院でのアンケート調査を考えているので、英語での質問項目を考えて行く予定です。また、この講義はオリエンテーションで配られた講義一覧の紙には記載されていないので、先生と直接、話をして承諾をいただかなくてはなりません。

四科目と聞くと、少ないように感じられるかもしれませんが、かなり大変です。1つの講義の時間が約三時間あり、また毎週、膨大な量の宿題がだされます。reading、提出物、ディスカッション、プレゼンテーションの準備など私にはとても負担が大きいです。また、講義でも英語が速くてわからないことも多く、ディスカッションについていくことがとても大変です。

※写真は自習室での勉強しているところです。

《カルチャーショック》

・10月31日 ハロウィーン

アメリカでは大きな行事の一つがハロウィーンです。この時期、10月になると様々な場所にハロウィーンのコスチュームショップがオープンします。またコスチュームだけでなく、ハロウィーンのゾンビやお化け用のメイク用品も陳列されていました。他にもカボチャやお化けのバルーンやお菓子などハロウィーンに関する物がたくさん置いてあり、店頭にいくだけでもワクワクしました。多くのお店ではコスチュームの試着が可能なので、自分にあったものも見つけやすかったです。ハロウィーンは小さい子どもが仮装をして、”Trick or treat!(お菓子をくれなきゃ、いたずたするぞ!)”と言って、各家庭を回ることが伝統となっていますが、私はCalの生徒と一緒にpartyに出かけました。街も31日にだけでなくその前の一週間はハロウィーンモードなので、いつもと違った雰囲気を楽しめると思います。

・11月4日 Daylight Savings Time Ends

デイライト・セービング・タイムは、日照時間が長くなる時期に時間をずらすことで自然光の使用率を高め、電力を節約することを目的としています。このタイムの始まりの日になると時計を一時間をはやめます。2012年11月4日はこのデイライト・セービング・タイムが終了する日なので、時計を1時間戻します。デジタルやパソコンは勝手に切り替わってくれますが、アナログは手動で切り替えるしかないので注意が必要です。また、日本との時差もあるので日本の人と連絡をとる場合は気をつけないといけません。私はそのことに気がつかずに、友人とのSkypeでのミーティングをすることができませんでした。

・食事に関して

こちらの多くのレストランではテイクアウトが可能です。また、お店で食べていて、量が多くて食べられない時もよくありますが、店員さんに持ってかえりたい趣旨を伝えると残ったものをパックにつめてくれます。もしくは、箱やプラスチックのパックを渡してくれて、自分で入れて持ってかえることができます。また、バークレーは特にアジア系の人も多いので、アジアンフードのお店もたくさんあります。ハンバーガー、ピッツァ、タイフード、メキシカン、スロバキアフード、日本食など、ドームから少し歩くと色んな国の食事がお手頃な価格で食べられてとっても楽しいです。

 

《タバコとアルコールに関して》

アメリカ(カリフォルニア)では公的な場でのタバコを基本的には禁止しているようです。なので、レストラン、bar、カラオケ、家の中でタバコを吸っている人をあまり見たことがありません。みんな、お店の外でタバコを吸っているようです。また、お酒に関してですが、カリフォルニアでの飲酒可能な年齢は21歳からです。また、屋外、道(路上)での飲酒は基本的に法律上禁止しているようです。私有地内は飲酒可能だとは思いますが、公園、道などでは飲酒は法律違反です。法律は日本と大きく違うことでも多くあるので、特にカリフォルニアでのタバコ、お酒のルールは知っておいた方がいいのかな、と思いました。また、Barやお酒が飲める場所、買えるお店ではIDのチェックが必ずあります。IDといえば、パスポートですが、お店によってはパスポートをIDと認めてくれない場合があるようです。私が今までに行ったお店はどこも大丈夫でしたが、パスポートを常に持ち運ぶことが不安なのでカリフォルニアのID(カードサイズの物)をもらうことにしました。1ヶ月程前にIDの手続きのために免許センター兼市役所のようなところに行ってきました。友人たちから手続きはとても長いと聞いて読書用の本を一冊持って、覚悟して行ったところ、結局、手続き終了までに5時間以上待ちました。後日、IDは郵送されるということですが、1ヶ月経った今でも手元に届いていません。他の友達は1年程、待たされたとも言っていました。何でも待つことが多いアメリカ生活です。