Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヒューロン・ユニバーシティ・カレッジ
2018年2月号 国際学部 N.K

①    余暇の過ごし方

休日や時間に余裕のあるときは、映画やドラマを観たり本を読んだりすることが多いです。友達とご飯を食べに行くこともあります。映画やドラマは、Netflixを利用して視聴しています。カナダで利用すると、日本のNetflixにはないドラマや映画も観ることができます。また、日本語吹き替えはもちろん、日本語字幕もなく、カナダでは吹き替えや字幕は、基本的に英語かCanadian Frenchが選択できます。英語にあまり触れていない日も、映画やドラマがあればある程度の時間は英語に浸かっていられるので重宝しています。長い作品を観る気力がない日は、YouTubeで短い動画を観て英語を聞きます。ちなみにですが、以前にも紹介した通り、メインキャンパスには映画館もあるので公開から1、2ヵ月ほど経った作品がそこで鑑賞できます。基本的には、チケットは500円ほどで、火曜日だけはもう少し安くなるのでとてもお得です。読書は、主に電子書籍で日本語の小説を読みます。留学を始めてから紙媒体の洋書も買いましたが、英語は授業の予習でたくさん読むので趣味としての読書は正直なところ日本語が多いです。ご飯を食べに行くときは、ダウンタウンに行きます。その他には、モールにもときどき足を運びます。何か買いたいものがあるときか、Black FridayやBoxing Dayなどの大きなセール時以外にはあまり行きません。そして、私はほとんど行かないのですが、キャンパス内のジムに行く学生も多いです。色々な種類の器具やコート、プールも完備されているので人気です。(二枚目の写真はキャンパス内のアリーナでアイスホッケーのゲームを観戦した時のものです。)

 

②    課外活動

余暇に続いて、私が授業以外に参加している活動についてもお話ししたいと思います。まず一つは、ボランティアです。私は、週に一度行われる、子どもたちに日本語を教えるボランティアに参加しています。ほとんどの子どもは日本語が話せるので、基本的には読み書きの学習をサポートします。個人的には、塾講師のアルバイト経験を活かせる場所があることがとてもありがたいです。他には、大学のクラブ二つに所属しています。一つはJapanese Student Associationというクラブです。こちらも週に一度、会話サークルという活動があり、そこでは日本語に興味のある学生たちが日本語を勉強したり、日本語で会話したりします。相手によっては、私が英語で話す良い機会にもなります。第二言語の習得の困難を理解できる人が相手である分、気楽に会話できます。会話サークルの他にも随時イベントが企画されたり、JSAのメンバーで遊びに行ったりすることもあります。もう一つのクラブは、Hip Hop Westernというダンスのサークルです。クラブ内に知り合いのいなかったダンス初心者のわたしでも、今では友達を作って活動を楽しめています。週二回の自由参加のワークショップには余裕のあるときには参加します。また、クラブ内のショーケースでパフォーマンスするためのチームにも参加しています。ここでは書ききられないくらいに素敵な経験をしています。クラブ活動やボランティアへの参加はとても有意義だと感じています。