Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヒューロン・ユニバーシティ・カレッジ
2022年10月号 国際学部 M.S.

環境について(大学施設/サービス、住居、街並み等)

 Huron University College のキャンパス自体はそこまで大きくありませんが、図書館や友達と話したりできるスペース、裏庭等施設は充実しており、Huronだけでも十分快適に過ごすことができます。隣にあるWestern Universityはすごく規模の大きい大学で、Westernのジム、複数の図書館、カフェやレストラン、店等の施設は基本的にHuronの生徒も全て使えるので、大学の施設に関して不便を感じることは全くないと思います。

また、サービスに関しても、Essayの添削をしてくれるsupport centerや、相談等ができるwellness center等がありすごく充実しています。こちらも、他にWesternで提供されているサービス基本的に全てHuronの生徒も享受できます。

私の住居はHuronから歩いて30分ほどの場所にありますが、周りにはスーパー等がほとんどないです。ただ、学生証についているバスパスでロンドン市内であればどこでも無料で移動できるので、ダウンタウンやショッピングモールはそのパスを使い、20分ほどで行くことができます。住む場所によって大分便利さが違うので、住む場所を決めるときに、周りにスーパーマーケット等があるかをチェックしておくことも大切だと思います。また、住居の場所によってはあまり安全ではない場所もあるようなので注意が必要です。

 

留学生向けサービスについて

今回は留学中に友達作りや英語力向上のために利用できるコミュニティやサービスについて紹介したいと思います。global cafe は毎週木曜日に2時間程度、International StudentがWesternの施設に集まって行われる、Western Universtiyとその提携校(Huronも提携校の一つ)向けに行われているものです。Cordinatorの方がその中でイベントを企画してくれたり、その日のテーマについて話し合ったり、お菓子を食べながらゲームをしたり、喋ったりできます。多くの人が友達作り目的、コミュニケーションを楽しみたい目的できてるので、友達もすぐできます。

また、Peer guideのシステムもあり、Peer supporterが欲しいInternational Studentが応募できるものになっています。自分の趣味趣向などのアンケートを答えた上で学校側がマッチングしてくれるので、自分の性格に割とあった人とPeerになることができ、悩みを聞いてくれたり、一緒にご飯を食べに行ったり、様々な面で学生生活をサポートしてくれます。

他にもECPと呼ばれるEnglish Conversation Programというものがあり、これも留学生やInternational studentの会話を練習したい人向けのprogramです。週に1回2時間程度グループになった人と集まって、Domestic StudentのSupporterが会話の練習になるようにテーマを決めてくれてそれについて話したり、ゲームをしたりというものになります。

これらのサービスやコミュニティは授業内やHuronの中にいるだけでは友達になれないような人とも友達になれ、かなり輪が広がるので、WesternやHuronの情報を確認してたくさんコミュニティに参加してみるのもいいと思います。