Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヒューロン・ユニバーシティ・カレッジ
2022年11月号 国際学部 Y.M

①授業紹介

わたしはfall semesterで合計四つの授業をとっていますが、今回その中のIntroduction to Global Culture とReasoning and Critical Thinkingについて述べたいと思います。Introduction to Global Cultureの授業では毎週授業前に指定されたreadingを読んでそれに対する意見を投稿して、あらかじめ授業内容を把握してから授業を受けるという形式です。この毎週のreadingの量が多く最初は20ページほどでしたが、授業回数を重ねるごとにどんどん増えていき80ページを超える週もあります。またessayを合計三回書かなければならず現時点で二つ書きましたが、どちらも条件指定が多く毎週のreadingをちゃんと読んでいないと答えられないような内容で、時間をかけて完成させました。また、授業中も質問に対しグループで話し合って意見を述べる機会もあるので、英語で自分の意見をacademicに述べるのに苦労しています。もう一つのReasoning and Critical Thinkingについてですが、この授業は哲学の授業で毎週の課題やreadingの負担はほぼないのですが、教授の話すスピードがとても速く内容を理解するのが難しいです。授業スピードも速く、この授業でもグループで話し合いOWL(龍谷大学のmanabaのようなもの)に答えを投稿しなければならず、この答えが出席となるのでただ授業に行っただけでは出席点は得られないような形になっています。

②Londonの気候について

8月28日にカナダに到着しましたが、9月の中旬ごろまでは夜は肌寒く薄手のアウターが必要な日が多かったですが、昼間は半袖で生活できるくらい暑かったです。現在11月下旬でlondonの気候は最低温度が-3℃、最高気温が0℃ほどで一週間ほど前からほぼ毎日雪が降っています。来週には最低気温-8℃の日もあり初雪が降ってから急激に寒くなってきています。日本から五着ほどアウターを持っていきましたがどれもこちらの冬では着ることができないほど薄いので、近くのショッピングモールまで冬用ジャケットとスノーブーツを買いに行きました。二つ合わせて合計$340ほどしました。また2021年の12月からHuronに交換留学で来ている他大学の先輩に聞いたところ、四月の終わりごろまで雪が続くそうです。