Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヒューロン・ユニバーシティ・カレッジ
2023年1月号 国際学部 M.S

日本から持ってきてよかったもの

日本から持ってきてよかったものは、上下のヒートテック、多少の日本食です。

ロンドンは11月ごろから段々寒くなり、1,2月は氷点下20℃まで下がる日もあるぐらい寒い一方、室内は長袖一枚でいられるぐらいには暖かいので重ね着を上手にすることが重要です。私は日本でヒートテックのインナーの上下を1週間分買っていきましたが、本当に買って行ってよかったと最近すごく感じます。カナダにもユニクロはありますが、Torontoまで行かなければない上に、値段も日本の倍近くします。インナーの上は買う人も多いと思うのですが、個人的にはレギンスを持っていくことも強くお勧めします!下半身が冷えると全身冷えてしまうので、ボトムスの下にレギンスを履いて過ごすと全身保温になって屋外でも過ごしやすいと思います。

また、日本食も荷物に余裕があれば持ってきた方がいいかなと思います。一部の食糧、インスタント麺等はアジア系のスーパーマーケットで日本で売っているのと同じものが買えますが、こちらも基本的に倍ぐらいの値段はします。また、こちらは基本小麦粉食(パンやパスタ)中心なので、たまに日本から持ってきたパックのご飯やフリーズドライの味噌汁を飲むと感動します(笑)。こちらで日本食レストランも数回いきましたが、CanadianJapanese foodだなと感じることが多かったり、日本食と書いてあっても中国っぽかったりするので、インスタントでも日本の本物の味は安心するかなと思います。

反対に私が持ってきていなくて、持ってきた方がよかったなと思ったものは、ヘアアイロンとドライヤーです。

私は、カナダに来る前に海外対応のヘアアイロンとドライヤーを買っておらず、現地で買えばいいと思い、実際にこちらにきてから購入しましたが、日本と比べたら質がすごく悪いです。正直、日本で同じ値段を出したらもっとクオリティの高い、良いものを買えたのに、と後悔しました。毎日使うものなので、ある程度快適に使えた方がいいかなと思うので、これからの海外旅行でも使うと思って日本で海外対応のものを買って持ってくることをお勧めします。

どの商品もこちらで買うものは同じ値段の日本のものに比べたらだいぶ質が悪いです。私は最小限の荷物で来ましたが、スーツケースに入りそうで且つ重さも大丈夫そうであれば色々持っていくことをお勧めします。

 

 

Winter termのFinalの課題、試験期間について

今回はWinter term(前期)の最終課題、試験期間について書きたいと思います。私はテストよりエッセイの方が好きなので、winter termでとった授業4つともEssayコースを選びました。Essayコースは基本的にexam periodという試験期間が始まる前にFinal essayを出さなければならないものが多く、12月の頭にレポートの提出が3つ重なり(その一つは3000words)、これらのレポートで使うreadingをコツコツやっていたりはしたものの、その2週間は常に勉強をしている感じで、毎日12時ぐらいまでラウンジで勉強してから帰ったり、土日も一日中課題をしている日もあり、とても大変でストレスでした。ただ、龍谷のfinalの時期と雰囲気は似ており、同じぐらいのword数のレポートもあったので、GSでしてきたことがなければもっとしんどかったかもしれないなと感じ、GSでの大変さが少し報われたような気もしました。

また、私は先に述べたように全てEssayコースを選びましたが、一部Essayに加えテストがあるクラスもあり、2時間程度のEssay形式のテストを受けました。GSでessayばかりでテストを受けたことがほとんどなかったので、テスト勉強の仕方があまりわからず逆にそこはすごく苦労しました。

それぞれすごくこの期間は大変でしたが、サポート設備もしっかりしているし、教授にも聞きに行けるので、それらを活用しながらしっかり課題に取り組めば単位を落とすことにはならないかなと思います。また、大変な分、終わった時の開放感はすごいのでやり切って冬休みを存分に休んで楽しむことができるかなと思います。

 

 

雪の嵐と呼ばれるものが来た時の画像です。雪が向かってくるような感覚で寒すぎて外に出るのも辛いぐらいでした。日本の雪みたいに水分を含んだものではなく、サラサラなのが救いです、、