カルチャーショックについて
こっちにきて、特に大きなカルチャーショックを受けた経験はないと思います。たくさんあると思いますが、それもいい経験だし、そこまで気にする程度ではないので心配はいらないと思います。私が一番びっくりしたことは、どの店にいっても店員の接客がものすごくカジュアルすぎることです。まず、仕事中に携帯をさわったり、電話をしたりしていることです。日本では絶対にクビなるような態度も多々あります。お客がきても、自分が何かをしている最中だったら、ちょっと待ってくださいなど言わずに、忙しいから無理とはっきり断ったりします。
アメリカに来る前に、個人的に、アメリカ人はとてもカジュアルな付き合い方をするとは思っていたのですが、予想以上にカジュアルすぎて、いまだに一人で悩んだりしてしまうときもあります。私から見てアメリカ人(同世代)は本当に何も気にしていないと思います。悪くいえば、すごく自己中心的で、良く言えば、すごく、心が広い気がします。本当に私たちが気にするような、細かいことを全く気にしないので、自分も気にしなかったら、本当に良い関係が築けると思います。反対に、日本にいるときと同じ感覚で気にしすぎると、ちょっとした行動や、発言で傷ついたりしてしまうと思います。
その他いろいろ小さいカルチャーショックがあったと思いますが、どれも慣れてくると当たり前になってくるので、気にならなくなると思います。
自由テーマ
アメリカで大切な行事の一つである、Thanksgiving dayとThanksgiving holidayについて紹介したいと思います。毎年11月の第4木曜日にあり、アイダホ大学では一週間の休暇があります。寮の学生はほとんど実家に帰るので、この期間に旅行など行くのもいいと思います。私はこの期間を利用して、カリフォルニアに行きました。アイダホからカリフォルニアに行くと全く違うアメリカ生活を経験できます。同じアメリカとは思えないくらい違うので、行ってみる価値はあると思います。また、この時期はアイダホでは、雪がひどいので、カリフォルニアなど暖かい場所に行くことをお勧めします。
アメリカでは、Thanksgiving dayにターキー、パンプキンパイそしてアップルパイを食べることが伝統的な過ごし方だそうです。この日は、ほとんどの家庭が盛大なディナーを用意し、みんなでご飯を食べたりしてこの日を祝います。一般的なターキーの食べ方は、丸ごと調理されたターキーの中に、ご飯などを詰めてある料理です。見た目はものすごく衝撃的でしたが、すごくおいしいのでぜひこの日は思いっきり食べてください。友達の家などに招待されることが一番本格的なThanksgiving dayを過ごせて良いと思いますが、アイダホ大学ではインターナショナルスチューデントのために、この日ではないですが、Thanksgiving dinnerを食べれる機会があり、絶対にThanksgivingを味わえるので心配はいらないと思います。