グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

キングス・ユニバーシティーカレッジ
2010年9月号 経済学部 Y.T 

オリエンテーションについて

私たち留学生はカナダ人学生よりも1週間早く、Bridging Program というオリエンテーションが8月29日から9月5日まであり、ナイアガラの滝へ行ったりカナダでの生活や大学の授業についての説明など、毎日何かしらのイベントが用意されています。Bridging programの間の食事は無料で、多くの学生は食料をストックしてました。授業の登録は、日本にいる間に担当者の方からメールで履修登録のフォームが届きます。授業を実際にでてみて、自分が考えていたものと違うと感じたら、履修をはずしたり、または他の授業を登録できるので、どの授業がやりがいがあるか考える時間があります。 1週間後には、moving dayといってカナダ人の生徒が寮に引っ越してくるので、一気に寮に活気がでてきます。また、その日から1週間orientetion weekといってKing’s だけでなく、他の系列の大学も交えての大規模なイベントがたくさんあります。orientetion weekの間は、毎朝学生スタッフが大声で歌いながら部屋のドアをたたき、皆がイベントに参加するよう呼びかけます。カナダ人の学生はとてもフレンドリーで、すぐに仲良くなることができます。

カナダの環境について

King’sにはAlumni, Town House, Wemple という3つの寮があります。それぞれ部屋の作りが違い、寮を申し込む際に希望を書くことができます。私の場合、快適そうなAlumniを第一希望にしましたが、Wempleに住むことになりました。Wempleは食堂や教室がある建物なので、移動にはとても便利です。基本的にすべての部屋が2人部屋なので、どんな子がルームメイトか最初は不安でしたが、私のルームメイトはカナダ人の生徒で、とてもフレンドリーで明るい子なので、安心しました。WempleとAlumniはカナダ人の生徒がほとんどで、Town Houseは中国人の学生にとても人気です。留学生の大半をアジア人の学生が占めており、ほとんどが中国人の学生で日本人は私たち交換留学生以外いません。英語だけを使う環境であり、また様々な文化を学べるので私はとても満足しています。 

カフェテリアには、ピザやハンバーガー、お寿司などの食事をとることができます。最初は、味に慣れるのに時間がかかりましたが、徐々に慣れてきます。King’sは自然が多い場所で、街並みもまるで映画のようなところです。バスでダウンタウンやモールに簡単に行くことができ、学生にはとても良い環境だと思います。 気候は毎日大きく違います。しかし、朝晩はとても寒いので、気候になれるのにも大変です。

カナダの慣習について

カナダでの生活で気づいたことは、多くの人が他の人に対してとても親切で、思いやりの心をもって接していることです。例えば、ドアの開け閉めの際に、ちょっと離れたところから人が来るのがわかっても、男女関わりなく待っていることがこちらでは多いです。一見、当たり前のような行動かもしれませんが、日本とはまた少し違うように感じました。ちょっとした咳やくしゃみをした際にも「Excuse me」と、必ずいいます。私はカナダへの留学は何度か経験がありますが、思い返してみたら、些細なことでも「Excuse me」とカナダの人々が言っていたことを思い出しました。ほんの小さなことでも、必ず人に対しての思いやりの気持ちを持つことが大切だと、改めて思い知らされました。