Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

レイクヘッド大学
2023年 11月号 国際学部 A.N

 ①授業について

私は秋学期で、Introduction to Management, Marketing Management Ⅰ, Found of Social Work Practiceの3つを取っています。はじめはwriting や文学の授業も取っていたのですが、授業に参加してみて合わないと感じたので履修辞退しました。やはり英語での授業は難しいので、自分が学びたいと思えるような授業を取ることが大切だと思います。実際、私は今まで学んだことのないマーケティングの授業を取っていますが、わからない用語ばかりで授業の予習やテスト勉強に時間がかかってしまうので、これが興味のない授業だと頑張れないなと実感しました。

lakeheadの授業の特徴は、生徒が授業に積極的に参加しているということです。ほとんどの授業が20人から40人くらいなので、自分の意見を発言しやすい環境だと思いました。海外の授業はディスカッションなどのグループワークが多いイメージでしたが、私が取っている授業ではディスカッションする機会はありません。友人が取っているクラスではディスカッションの時間が設けられているみたいです。

私が取っている授業はとにかくテストが多いです。Intoroduction to Managementはほぼ毎回出席代わりに小テストがあります。出席確認が小テストによって行われるということを言われていなかったため、はじめのほうは勉強できないまま受けていました。また、この授業は2回中間テストがあり、通常は月曜日と水曜日の朝なのですが、中間テストはなぜか金曜日に行われます。Marketing Management Ⅰもほぼ毎週小テストがあり、範囲も広いので大変です。

 

 ②気候について

lakehead大学のあるサンダーベイは、夏は快適で、冬はとても寒いです。サンダーベイに到着した8月末は、日中は25度前後で夜になると肌寒く感じる程度で、厚手の長袖でちょうどよかったです。9月には30度を超える日も数日あったため、長袖だけでなく半袖も少し持ってきておいたほうがいいと思います。また、サンダーベイというだけあって、雷嵐の日もありました。雷がひどい日には、停電してしまうこともあるそうなので、モバイルバッテリーがあったら安心だと思います。10月になると一気に冷え込みます。最高気温が1桁な日がほとんどで、月末に最低気温がマイナスになります。10月末から雪が降り始めるみたいなのですが、今年は降りませんでした。11月になると一段と寒くなり、最近は最低気温が-16度で最高気温が-10度という日もありました。やっと雪も降りましたが、1日でやむので溶けてしまいました。全体的に、サンダーベイではいきなり雨が降ってくることが多いです。しかもパラパラではなくがっつり激しい雨が降るので折り畳み傘は必須です。

また、ダウンジャケットやマフラー、手袋、ヒートテックなどの防寒具も日本から持ってくることをおすすめします。日本のものだと寒さに耐えれないと聞いていたのですが、-16度でも薄手のジャケットで生きていけているので、こっちで買う必要はないかなと思います。