Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

レイクヘッド大学
2023年 10月号 国際学部 A.N

①環境について

大学は綺麗で、建物内や寮から学校までの道にもゴミは落ちていません。また自然に囲まれているため、学校内や付近を散歩するだけで気分転換になります。大学内にジムや体育館、テニスコートなど自由に使うことができ、ラケットなどの必要な道具も借りることができます。冬になると外で運動するのは難しいので、ジムがあるのはありがたいなと思いました。冬になるとスケートリンクも利用できるみたいです。

大学のメインカフェテリアには、お寿司屋さんやsubwayがあります。このメインカフェテリアは7時半に閉まってしまいますが、19時半から24時までやっているダイナーが寮の近くにあるため、自炊する気分じゃないときに助かります。ただ、1つ10ドル(約1000円)からなので少し高いです…

寮についてですが、Lakehead大学には3つのタイプの寮があり、私は4人でシェアハウスをするApartmentという寮に住んでいます。Apartmentには個人の部屋が4つあり、お風呂・トイレ・キッチンは共用です。ランドリールームは同じ階のラウンジにあります。私は防犯上3階を選びましたが、1階に住んでいる友人によるとアリなどの虫やネズミが頻繁に出てくるらしいので、Apartmentに住むなら3階がお勧めです。

 

②イベントについて

Lakehead大学にきて驚いたことはイベントの多さです。授業が始まる前もオリエンテーションがほぼ毎日あり、オリエンテーション以外のイベントも1日に複数ありました。授業が始まるまで1週間あったのですが、その1週間毎日イベントに参加していました。ピクニックやカジノナイトなどのイベントがあり、どれも多くの人と会話できる仕組みになっているため、たくさんコミュニケーションをとることができます。また授業が始まってからも週に3~4回のイベントがあるので、初めの2か月はホームシックになることもなく過ごすことができました。

学校が主催しているイベントかどうかは分からないのですが、Lakehead大学と他大学とのアイスホッケーの試合を見に行きました。寮に住んでいる人向けにチケットが販売されていて、当日は寮から送迎のスクールバスが出ていたので安心していくことができました。カナダといえばのアイスホッケーの試合を見ることができ、すごくいい思い出になりました。

最近はハロウィーンのイベントが多いです。レジデンスイベントのトリックオアトリートでは、夜に仮装をして寮をまわり、チョコやキャンディーをもらいにいきました。イベントに参加している人たちはみんな仮装をしていたのですが、クオリティーが高くて見ているだけで楽しかったです。私は友達とオオカミとキツネの仮装をしました。ただ、このイベントは20時から22時ぐらいまであり、仮装して気温が-2度のなか寮の周りを歩いたので凍えるぐらい寒かったです。