オリエンテーションについて
カナダに到着した翌日から3日間かけてオリエンテーションが行われました。1日目はクラス分けテストで、Reading, Witting, Speakingについてそれぞれ30分のテストを受けました。writingは“what is the quality of good teacher?”というテーマが出題され、少し難しかったです。 2日目は海外保険証やビザ、パスポートのコピーなど必要書類の提出があり、最終日の3日目はホームステイをしている学生対象のオリエンテーション、LEAPプログラムについてのオリエンテーション、キャンパスツアー、最後にクラス発表がありました。 自分がどの説明会をどの教室で受けるのかをしっかりと確認して行動しなければならず はじめは少し戸惑いましたが、一つずつ確かめながら行動することで間違うことなくオリエンテーションを終えることができました。
バンクーバーは移民が多く、またアジアからの留学生も多いとは聞いていたものの初めの3日間学校に通ってみて、民族や国籍の多様性をとても実感しました。特にLEAPプログラムは中国や韓国系の学生が多いという印象がありましたが、ウクライナや南アフリカ、中東の国々から来ている学生もいて、これから彼らと一緒に授業を受けたりお互いの国について話したりするのがとても楽しみです。
バンクーバーの交通事情について
バンクーバーは大都市でとても広いところだと思っていましたが実際はとても小さな都市で移動も簡単、道路にはそれぞれの道に○○Street, ○○Avenue といった名前がついているのでとても分かりやすく覚えやすいです。交通機関としては路線バス・電車・フェリーがあり バスと電車に関しては本数も多くとても便利で、私は学校に通うのにバスを利用しています。月の初めに定期券を購入すると一定エリア内を自由に行き来できるので学校に通う時はもちろん、放課後に友達と出かけたり週末に遊びに行ったりする時にも運賃などを気にすることなく利用できるのでとても重宝しています。しかし平日の朝は通勤通学ラッシュでバスにのれないことが多々あります。日本の電車のように満員であってもぎゅうぎゅうに詰め込むということは全くなく、バンクーバーではバスの運転手の判断でこれ以上は乗せられないとなるとバス停に止まることなく通りすぎて行ってしまうこともあるので注意が必要です。
これらの交通機関以外では、自転車を利用している人を良く見かけます。バンクーバーは急な坂道があまりなく道路も整備されていて、また公園や緑がとてもたくさんあるので自転車に乗っている人たちはとても気持ちよさそうです。