Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アリゾナ州立大学
2014年2月号 経済学部 H.K

◎余暇の過ごし方

私の余暇の過ごし方は、 土曜日に遊んで、日曜日は勉強や休息を取るようにしています。またイベントに参加したり、ボランティア活動に参加したりもしています。 最近でいえば、Arizona Matsuriというイベントがありました。そこでは、ラーメンや串カツなどの日本食が出店のように売られていただけでなく、阿波踊り、和太鼓など日本文化が披露されており、私もそこでソーラン節メンバーの一員としてパフォーマンスしてきました。とても多くの人たちがこのイベントに来ており、日本に関心がある人も少なくないということを感じました。そして、このようなイベントに参加することも留学の楽しみの一つだと思います。(右はColor videというイベントでの写真) ちなみに、ASUはパーティーで有名な大学です。そのため、週末になればパーティーに参加することもあります。私はあまり参加していませんが。聞いた話によると、大学よりもパーティーに参加しすぎて退学した学生もいるらしいです。それくらい、パーティーが好きな学生が多いので、パーティーが好きな人はASUに行くのもありかもしれません。

 

◎留学中の食事について

ASUに来ている交換留学生は大きく二つの方法を使って食事をとっています。 一つ目に、ミールプランを使う方法です。ASUにはビュッフェスタイルのカフェテリアがあります。料理するのが苦手な人やピザやハンバーガーが好きな人にはお勧めだと思います。また、料理に費やす時間を勉強に使うための有効な手段でもあります。ただ、味に飽きてミールプランをやめる人も少なくありません。 もう一つは、自炊です。やはり日本のスーパーとアメリカのスーパー(Safeway)はかなり違います。まず、日本に有って、アメリカにないものが多いです。例えば、豚バラ肉などの薄くスライスしてある肉は売られていません。また、魚も売られておらず、唯一、手に入れられる魚は冷凍してあるサーモンくらいです。あと、日本で売られている調味料も醤油と酢くらいしかありません。大学生のお供であるカップラーメンもありますが、かなり味が違って美味しくないです。 しかし、ASUから電車で二十分位の所にあるアジアンマーケットに行けば日本食などが手に入ります。そこには、豚バラ肉や日本で買える調味料などがあります。(右の写真の材料は全てそこで手に入れられます。)なので、日本食に困ることはありません。実際私はアメリカにいながら結構日本食を食べています。