①試験について
ASUで行われている試験としては龍谷大学と同じで、筆記、口述、実技、レポート、論文など様々な形式があります。試験には対面とオンラインのモノがあるのですが、オンライン試験にはロックダウンブラウザー(音声・映像・パソコン画面の完全録画)での受験が要求されていることがあります。また、オンライン試験だとしても教室内でパソコンを使用して試験を受ける必要がある授業もあります。その際に教授はいませんが、代わりにTA(Teacher’s Assistant) が見回っているので、何か困ったことがあれば彼らに質問をすることになります。OPEN NOTEの試験はその名の通り授業で使用された講義のスライドや読み物などの資料を見ながら試験を受けることが可能です。(教授の方針によってはノートブック一面に情報をまとめたチーティングシートのみ許可する場合あり)実技は映像の提出であったり作品の提出をすることになります。私は今学期にヨガの授業を受けているのですが、その授業の最終試験は映像の提出になっています。試験期間になると通常の授業時間割とは大きく異なる時間に試験があったりするので事前によく確認をしておかないと受け忘れてしまうことになるので要注意です。龍谷大学と同様に試験直前に授業内容を復習する時間はありますが、その際に教えるのは教授ではなくTAである点が異なっています。TAは大学院生がなることが多いので同じ内容を学んだ経験を活かして、学生により身近なアドバイスをしたり、学生の視点に立って説明してもらえるので面白いなと思っています。
②WinterBreak
待ちに待ったウィンターブレイク最初の週は沢山寝てしまいましたが、2024年年末から2025年年初めの4日NYを楽しんできました。新年のNYと言えば、タイムズスクエアでのボールドロップだと皆口をそろえて言われると思いますが、実際に体験してきました。飛行機を降りてバス移動をしタイムズスクエア付近にお昼ぐらいに到着するとすでに沢山の人が列に並んでいました。その列に加わって観覧スペースに入るためだけでも約9時間ほどの待機時間があり、ボールドロップの瞬間である深夜12時までさらに長い間待つことになりました。また、不幸なことに途中大雨にも見舞われたためびしょ濡れと疲労を抱えながら待つことになり帰っていく人も見られました。しかし、実際にボールが落ちてみんなで一緒になって「HAPPY NEW YEAR!!!」と叫んだ時は来てよかったなと思わせてくれました。(午前11時頃から観覧スペースの整備が始まり、各エリアが定員に達すると封鎖されます。そのため、特に良い場所を確保したい場合は、午前中に到着することがおすすめです)次の日はもちろんとても疲れていたのですが、NYにとどまれる日数が短いので事前に立てた計画通りに様々な行きたかった場所を訪れました。映画関連はHome aloneの撮影地、FRIENDSのアパートメント、ゴーストバスターズの消防署、そしてエルフの撮影地を回り、有名な観光地はBrooklyn bridge, 5th Avenue, Rock feller Center, Little Italy, Bryant Park, Soho(アメリカでGUがあるのは唯一ここだけ!), Wall streetなどを回りました。沢山の場所を2日半~3日だけで回ったので気づかないうちに一日平均4万歩も歩いていましたが、とても楽しい旅行になりました。