Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2014年2月号 国際文化学部 T.U

スノーボード 余暇の過ごし方

こちらの大学の冬休みは12月下旬からから1月上旬の、大体1か月足らずです。この休み中に多くの生徒は旅行に行ったり実家に帰ったりします。寮に残ることは可能ですが、食堂は営業していません。龍谷大学は交換留学生の車の運転を禁止しているので食事に困るかと思います。春休みは3月に1週間ほどあります。私はスノーボードかキャンプに行く予定です。 週末は友達と遊び、宿題があればそれを片付けます。友達と一緒に映画やボーリングに行ったり、クラブに行ったりと、小さな町ですが楽しんでいます。

雪のため、大学が閉鎖されることも何度かありました。そんな日はだらだら過ごしていましたが、あとから遅れを取り戻すため、授業は早く進み、宿題が多く課されます。それを見越して、ある程度勉強しておくとあとが楽でしょう。

日曜日はサンデーランチといって、留学生が多く集まりお昼ご飯を食べることもよくあります。日本人留学生でホストファミリーの家に遊びに行くこともあります。その家にいる子どもと遊んだり、料理をしたり、感謝祭やクリスマスが近くなると一緒に祝ったりと、お世話になっています。週末を勉強だけして過ごすことになると遊ぶ時がなくなってしまうので、宿題は早めに取りかかるよう心がけています。

 

新しいことへの挑戦

サーフィン冬休みはロサンゼルスでブギーボード、サーフィン、2月末にはスノーボード、その他にも射撃、摸擬国連会議に出席など、この留学中に新しいことに多く挑戦してきました。こちらでキリスト教について学び、ひどいカルチャーショックも経験しましたが、アメリカに来て半年経った今は落ち着いています。キリスト教というよりは宗教そのものに抵抗がありますが、先日、バプテスト教会に初めて行き、説教を聞いてきました。これも良い経験です。

大学生ですからもちろん勉強は大事ですが、折角の海外生活中にできる限り多くのものに挑戦することも楽しいですし、人生に深みが出るでしょう。学生ビザを取ってアメリカに滞在しているので、アルバイトは基本的にはできませんが、大学内でなら働くことが可能です。オリエンテーションで詳しく説明してもらえるので、興味があれば挑戦してみて下さい。これもまた良い経験になると思います。

何かに挑戦するため私が心がけていることが一つあります。全てのことにイエスと答えることです。コメディ映画『イエスマン』の主人公のように何があってもイエスと答えるのは極端ですが、おすすめ映画なので見てみて下さい。その主人公のように、なんでも挑戦、参加してみるのも良いと思います。勉強しなければならない、疲れている、など何かを断る理由はいくらでも作れます。しかし、それでは同じような日々が続いてしまい、退屈することもあるでしょう。それに、イエスと答えていれば、自然と友達も増えてきます。バカバカしいと思うかもしれませんが、試してみて下さい。