Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2014年3月号 国際文化学部 T.U

現地の学生、友人について 現地の学生は全体的に良い人が多く、話しかけやすいです。同じ授業を受講している生徒と、宿題について話すことが多いので仲良くなりやすいと思います。留学生が集まる機会やパーティーも多いため、様々な国の友達も作りやすいです。私は仲の良い友達の家に金曜日や週末に遊びに行くことが多いため、留学生のためのイベントに毎回参加するわけではありませんが、食堂で顔を合わせることも多いので一緒に食べたり話したりします。仲の良い友達が増え、遊びに行くことが多くなってからこちらの生活が楽しくなりました。大学の授業、食事、カルチャーショックなど様々な理由で、秋学期はアメリカが好きではありませんでしたし、今でも好きではありませんが、相談したり愚痴をこぼせる友達というのは本当に頼りになります。今はスカイプやフェイスブックがあり、帰国後も連絡を取り続けるのが楽でしょう。 食中毒について 日本食レストランに友達数人で行き、次の日にみんなで食中毒になりました。恐らく寿司ネタに問題があったのだと思います。中西部の気候、気温はとても変わりやすく、最近は暖かかったから菌が繁殖してしまったのでしょう。もうそのレストランには二度と行きません。一緒に食中毒にかかったアメリカ人からは、日本人が日本食レストランに行って食中毒になった、と笑われました。自分でも笑えますが、一日中動けずベッドで過ごし、本当にひどい週末となってしまいました。なんでお金払って食べたものでこんなに苦しまなきゃいけないんだと思っていましたが、今はもう大丈夫です。しばらく寿司は食べられそうにありません。 食中毒とは関係ありませんが、アメリカでは野菜不足、栄養不足になりがちです。大学の食堂での食事で野菜といえば、生野菜のサラダとハンバーガーの間にあるレタスくらいです。体調を崩しやすくなるので気を付けてください。