Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2015年4月号 文学部 K.A

カルチャーショックについて

始めに思ったのが服装です。日本の大学生よりラフな格好の人が多いと思いました。こちらの学生はジーパンやレギンスにTシャツ、トレーナー、またはジャージやスポーツウエアの人がほとんどです。朝に何を着ようかと迷うこともないし、とにかく楽なのでいいと思いました。また行事や出かけるときはおしゃれな人が多いと思いました。あとは車です。多くの学生が車で通学しています。寮に住んでいる学生の多くも車を所有しています。電車はないので交通手段は車です。なのでドライブスルーが発達していると思いました。マクドナルドなどのファストフード店はもちろんドライブスルーがあります。スターバックスにもドライブスルーがあったので驚きました。またこちらは京都ほど建物はなく自然が広がっているので車から景色を眺めているのも楽しいです。あと道が日本より簡単です。

 

 

4月に入って

4月になり暖かい日が増えてきて嬉しいです。そして留学がもう少しだと考えると寂しくなります。何が寂しい思いにさせるのかというとここで出会った人たちです。いろんな国からの留学生の仲間、Conversational partner、バイブルスタディーのメンバー、ホストファミリー、ルームメイト、MSSUの学生、Joplinの地域の人、本当たくさんの素敵な人に出会えました。私の留学に来る前の留学の目的は英語力を上げる、アメリカの文化とくに宗教について学ぶということでした。正直、聞き取りはできるようになったのではないかと思いますが英語が喋れるようになったかと言われると、まだまだだと思います。英語が話せるようになる、英語力を上げるというのは留学に来る前の私の目的だったのでこれに自分が満足できていないのはもう少し努力が必要だったと思います。しかしもう一つの目的であった、アメリカ文化、特に宗教について学ぶということに関してはすごく満足しています。キリスト教に興味を持ち、それについてたくさん学べたこと、たくさん考えたことにはとても満足しています。そしてこのことを通じてたくさんの友達に出会えてよかったです。