Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2015年9月号 国際文化学部 M.A

①環境について(施設、サービス、住居)

MSSUは敷地が広く、大学内の施設が充実しています。特に、図書館が、朝の7時半から夜の11時半まで開いているため、勉強するのには最適です。私は授業が始まる前や、空き時間、夕食後から閉館時間まで、平日はほとんど図書館に通っています。日本の図書館と違ってカフェが併設されている階もあるので、おしゃべりをしたり、通話をすることも可能です。少し騒がしいですが、違う階に行けば静かに勉強に集中できます。

他にも、ジムやPlaying Roomのような施設もあり、息抜きにはもってこいです。ジムでは、ほぼ毎日ダンスやヨガなどのクラスが開催されていて、しかも無料で参加できるため、体を動かしたくなったら、よくダンスクラスやジムに行っています。Playing Room では、ゲームや卓球、ビリヤード、映画まで見れるため、休日や昼間は学生で賑わっています。

今まで自分の健康や体調を気にかけていなかったとまでは言いませんが、こちらに来てから、体調を崩しがちです。なので適度な運動はストレス発散にもなり、自分の体調を見直すきっかけにもなっています。

車がないと不便ではありますが、ホストファミリーや現地の友達が助けてくれるため、困ることはほとんどありません。車で5分ほど走ればファーストフード店やレストラン、町で唯一のモール等もあるため、休日に出かけることもあります。

 

②自由テーマ(周りの人、イベント)

こちらに来てから本当にたくさん友達や家族に助けられているのだと痛感しています。生活に必要なものがあれば友達がスーパーまで連れて行ってくれたり、ほとんど毎週、留学生のアジア人の面倒を特に見てくれているホストファミリーの家でみんなでご飯を作ったり、ボランティアをしたりしています。他にも個人的にホストファミリーを持つことも出来ます。私のホストファミリーは子供が二人いてとても人懐っこく、本当に可愛いです。また、私はスポーツが好きと事前に伝えていたのでホストファミリーも一緒にスポーツ観戦をしようと誘ってくれます。課題やテストがあるときはアメリカ人の友達が一緒に勉強してくれたり、レポートの添削などもしてくれます。最近、レギュラーのクラスでプレゼンテーションをする機会があり、さらにそのクラスは日本人が私だけなので、かなり緊張していたのですが、クラスメートが原稿の添削や練習に付き合ってくれて、私の出番が終わった後にすごく良かったよ!と言ってくれて本当に嬉しかったです。自分的にはまだまだ練習が必要だったと思ったのですが、自信を持つきっかけになりました。

 

MSSUでは毎週のようにイベントが開催されていて、本当に楽しむ事が好きな国なんだと実感しています。特に、アメリカンフットボールのホームの試合は学生や家族が集まり、かなり盛り上がるイベントです。前のゲームではこちらで知り合った日本人の友達がハーフタイムでチアを踊っていて本当にかっこよかったです。チャンスさえあればインターナショナル生もスポーツクラブ等に参加できるようです。また様々な国の本格的な料理をみんなで持ち寄って食べたり、ゲームをしたりと、毎日忙しいながらもイベントにも参加しています。