Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2015年12月号 国際文化学部 A.M

 

①日本から持ってきてよかったもの

基本的に、必要な物は全てこちらでそろえる事が可能です。ただ、サイズはかなり大きいので、自分に合う物がない可能性もあります。少ない量や小さいものが欲しい場合は、探せばあるとは思いますが、不便を感じるのであれば日本から持ってくるといいと思います。私が日本から持ってきてよかった物は、お箸、洗濯ネット、歯ブラシ、日本食(特にお茶)です。お箸は毎日使うわけではないのですが、あるとほっとするし、フォークでラーメンや麺を食べるよりはいいと思います。洗濯ネットはなくても不便ではないのですが、こちらの寮では洗濯室の数も限られており、男女共用や女子のみ等、場所によっては長時間放置しておくと勝手に取り出されていたり、なくなる可能性も少なくはないので、プライバシーを保つためにも、乾燥機で服等を傷めないためにも、いくつかあると便利だと思います。私は毎月家族から荷物を送ってもらっていて、特に、日本食は助かります。ジョプリンにはいくつか日本食レストランもありますが簡単に行ける距離でもなく、又、アジアンマーケットも小さいので、日本と同じ物がすぐ手に入るわけでもありません。特にテスト前やイライラした時、あったかいお茶やお茶漬け、白ごはんと食べるとホッとします。

ストレスを溜めないために、自分の好きな物や日本食は最初に多く持っていくといいと思います。

 

②自由テーマ クリスマスホリデー

こちらに来てあっという間に4カ月が過ぎ、あれだけ長いと感じていた1セメスターが終わりました。

私はIEPの授業も学部の授業も受講していました。IEPの授業は毎日の課題さえこなしていればそれほど難しくはなかったのですが、学部の授業は課題もテストもプレゼンテーションもIEPの授業に比べるとかなり大変で、ある意味毎日が充実していました。授業だけではなく友達と話したり出かけたりする機会も多くあり、本当によかったと思います。ですが、多くのインターナショナル生がこのセメスターでそれぞれの国に帰国します。今まで毎日のように会っていた友達や大切な人との別れは本当に悲しいです。悲しい時も楽しい時も、同じ環境でそれを共有してくれた多くの友達に本当に感謝しています。

私にとってこの1セメスターはたくさん泣いて笑って、人としても成長出来たセメスターでした。まだまだ自分には努力が必要だと影響を与えてくれた人にも出会えました。セメスターが終わり、長い休暇に入ります。日本の社会状況や就職活動の事も考え出さないといけないなと考えています。

私はこの長い休暇を使って友達と旅行に出かけます。自分にとって初めての長期旅行となりますが、気を引き締め、安全にも気を付けて充実した旅行にしたいと思います。

MERRY CHRISTMAS.