Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2015年5月号 文学部 Y.A

①    この留学を振り返って

最高の9か月間でした。辛いことも上手くいかなくていらいらしたことも、情けなかったことも全部含めて自分の糧になっています。

私は心理学を専攻しているため、留学先で最先端の心理学を学んできた、とかっこよく言いたいのですがそこまで英語力が良くないため、それはできませんでした。ジョプリンという町では、人との交流を通じて愛情の大切さや心の広い優しさを学びました。バイブルスタディやクリスチャンの友達の行動を通してキリスト教の考え方を知りました。それらにより、専門的知識は手に入れられませんでしたが、自分の基礎となる考え方が広がったと思います。お金はかかりましたが、行ってよかったです。

現地で「誘いは断らない」というルールを決めていました。あまり大人数が好きではないので日本ではよく断っていました。しかし、損したこともありましたが結果良いことのほうが多かったので、このルールはこれからも続けていこうと思っています。

②    帰国後どう留学経験を活かす予定か

TOEICなどを受験し、英語力を数字で表せるよう頑張ります。また、現地で自分に優しくしてくれた人たちはほぼみんなボランティアなので、自分も同じように日本に来る外国人に対して何かできることを探しています。