<試験について>
MSSUの試験期間、形式、そして僕が前セメスターに受講していたクラスでの試験内容についてレポート致します。
MSSUのテストの実施形式、まずは中間試験についてです。こちらでは中間試験を実施するかは教授の判断に任されているようです。そのため時間割も通常の講義と同じで、テスト期間中の時間割に変更されることはありません。僕が受講していた講義では中間試験は実施されませんでした。
次に期末試験についてです。期末試験はどの授業でも実施され、テスト期間用の特別の時間割が組まれました。一つ龍谷大学のシステムとの違いを感じたことがあります。こちらでは普段の出席や講義への参加、加えてチャプターごとのクイズ等を重視した成績配分をしている為、期末試験の成績配分は10%前後でした。期末試験を100%の成績分としている講義は僕の知る限りありません。そのため内容は全体の復習がほとんどで、それまできちんと講義を受講していれば難しくはない内容だと個人的には感じました。
僕の受講していた講義のほとんどはESL(留学生用の英語クラス)で、内容は”Reading & Vocabulary”, “Speaking & Listening”, “Composition” でした。それらのテスト内容のレポートです。
Reading & Vocabularyではアメリカの歴史を題材にしたテキストを使用した為その内容に沿った問題、使用した語彙や講義中に先生がポイントだとマークした箇所がそのまま出題される一般的な形式でした。
Speaking & Listeningは授業中に学んだ語彙や表現の確認問題、加えて単語の発音やリスニングの問題も出題されました。特にリスニングの問題は内容が大学の講義であった為聞き取るのは少しハードでした。
Compositionはエッセイの書き方を学ぶ講義でした。従って出題されたのは、複数のトピックから一つを選び時間内に書き上げるという内容でした。
<ミズーリ州の名所>
ここジョプリンには有名な観光スポット等はありませんが、ミズーリ州にはたくさんの名所があります。それらを少し紹介したいと思います。
Kansas City
カンザスシティはミズーリ州では一番大きな街で、他の州から訪れる人も多いです。カンザスシティにはミュージアムがたくさんあり、ジャンルも戦争の
歴史やアート等多岐に渡ります。料理ではバーベキューが有名で専門のレストランがあちこちにあります。またメジャーリーグの野球チームも有名です。
Saint Louis
セントルイスはカンザスシティに次いで大きな街です。ここもまた博物館やアーチ(かつてアメリカの東部と西部をつないだゲート)がメインの観光名所として知られており、街並みもヨーロッパ風で落ち着いた雰囲気です。遊びに行くというよりはゆっくりと街並みを見て回りたい人にとっては良い観光スポットです。
Branson
ブランソンは小さな街ですがとてもユニークな観光名所です。自然をテーマにした遊園地やショッピングモール、何よりもミュージカルが有名です。ここでは様々なジャンルのものを一度に楽しむことができるのが最大の特徴です。